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シリーズ第7回 あなたのひと声が安心につながる~障がいについて知ることからはじめましょう~ (令和3年10月15日号)

  • [2021年10月15日]
  • ページ番号 55314

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 街中でヘルプマークを身に着けている人を見かけたことはありませんか。ヘルプマークは障がいがある人や難病の人、妊娠初期の人などが身に着けることで、支援を必要としていることを周囲に知らせることができるマークです。ヘルプマークを身に着けている人が困っているときは、積極的な声かけやサポートをお願いします。
 今回はシリーズ第7回として、「精神障がいがある人」に対する配慮が必要な場面や、サポート方法についてお伝えします。
 詳しくは、障がい福祉課(TEL 47-7162)へ。

ヘルプマーク
【精神障がいがある人】
 精神障がいがある人は、統合失調症やうつ病、てんかんなどの精神疾患により、生活のしづらさを抱えています。対人関係が苦手でコミュニケーションがうまくとれなかったり、何気ないことで不安に感じやすいなど、疾患により症状は多岐にわたります。
 
<配慮が必要な場面>
困っている様子のとき、何かお願いをするとき、説明をするとき
 
<サポート方法>
・声かけをするときは、笑顔でやさしく穏やかな口調で話しかける
・否定的な言葉ではなく肯定的な言葉で話しかけ、ゆっくり丁寧に説明する
・待ち時間を伝える場合は、「少し」「しばらく」などのあいまいな表現ではなく、具体的な時間を伝える

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