ひとり暮らし高齢者の安否を点灯・消灯で確認　「見守り電球」を支給しています　(令和3年11月1日号)

　市は、コロナ禍における、ひとり暮らし高齢者の見守りを支援するため、通信機能を内蔵した「見守り電球」を支給しています。
　ひとり暮らし高齢者などの居宅に設置された電球の点灯・消灯情報を、離れて暮らす家族などがスマートフォンアプリで随時確認することができます。
　24時間経過しても点灯がない場合や、長時間継続点灯している場合は、注意メッセージが送られてきます。
　
◎支給対象　：　市内在住の65歳以上のひとり暮らし高齢者などを見守る人　※見守る人は市外在住でも可
◎電球の仕様　：　LED電球(口金：E26、明るさ：電球40ワット形相当)＝写真の左＝　※工事不要
◎利用料金　：　見守り電球の機器代は無料、アプリの月額利用料金は令和4年3月末まで無料
◎申込　：　申請書(市HPからダウンロード可)に必要事項を記入し、高齢福祉課(TEL 47-7424)へ

　
【「見守り電球」利用者の声】
■見守りをしている側
・アプリで簡単に、電気が点灯しているか消灯しているかを確認できます。高齢の親の安否や在宅を手軽に確認できるのは、とても便利だと思います。
・見守り電球を取り付けると、訪問しなくても決まった時間に確認できるのでお互いに安心です。
・たまに電話に出ない時は、何かあったのかと心配しますので、見守り電球で確認できるのはありがたいです。
・本人は普段通りの生活をしているだけでよい点が手軽で、我が家にぴったりです。
　
■見守りを受ける側
・ひとり暮らしだから、何かあった時に気付いてもらえる安心感があります。
・あまり子どもの世話になりたくないと思ってがんばっていますが、このような電球の設置はありがたいです。