「大垣祭の軕行事」ポスター完成披露式<12月4日取材>
- [2021年12月7日]
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ユネスコ無形文化遺産登録5周年を記念


「大垣祭の軕行事」がユネスコ無形文化遺産登録5周年を迎えたことを記念し、奥の細道むすびの地記念館で12月4日、13両の軕をデザインしたポスターの展示が始まりました。
初日には、完成披露式が行われ、市内の「日本国際ポスター美術館」の堀館長や石田市長ら約40人の関係者が出席し、テープカットで祝福しました。
ポスターのデザインを手掛けたのは、ジンバブエ出身のグラフィックデザイナーのチャズ・マビヤネ・デービスさん。13両のそれぞれの軕で披露されるからくり芸や舞などからイメージしてデザインされた華やかな作品となっており、うち11作品が新作として披露されました。
ポスターは同記念館ロビーで12月24日まで紹介され、大垣駅南アートロードやOKBストリートでも来年1月末まで展示されています。