郷土の偉人(21) “虎を描いては天下一の画家” 大橋 翠石 (令和3年12月15日号)
- [2021年12月15日]
- ページ番号 55884
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(1865~1945年)
「虎の翠石か、翠石の虎か」と言われるほど、一途に虎を描いたのが、新町出身の大橋翠石です。渡辺小華のもとで写生の技術を磨いた後、明治33年(1900)のパリ万国博覧会に出品した「猛虎図」が、金牌を受賞しました。以降も、虎図を国内外の展覧会に出品し、高い評価を受けました。

大橋翠石肖像(個人蔵)

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