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あしあと

    シリーズ第8回 あなたのひと声が安心につながる~障がいについて知ることからはじめましょう~ (令和4年2月1日号)

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    • ページ番号  56391

     街中でヘルプマークを身に着けている人を見かけたことはありませんか。ヘルプマークは障がいがある人や難病の人、妊娠初期の人などが身に着けることで、支援を必要としていることを周囲に知らせることができるマークです。ヘルプマークを身に着けている人が困っているときは、積極的な声かけやサポートをお願いします。
     今回はシリーズ第8回として、「発達障がいがある人」に対する配慮が必要な場面や、サポート方法についてお伝えします。
     詳しくは、障がい福祉課(TEL 47-7162)へ。
     
    【発達障がいがある人】
     発達障がいは、生活上のコミュニケーション能力や行動面、学習能力などが、ある特定の領域に困難が生じていることをいいます。障がいの種類や個人差はありますが、対人関係・社会性に問題を抱えていたり、注意や集中力が低いため、勉強や仕事がうまくいかず悩んでいる人もいます。
     
    <配慮が必要な場面>
    困っている様子のとき、何かお願いをするとき、説明をするとき

    <サポート方法>
    ・何か説明をするときは、ゆっくり、丁寧に短い言葉で話す
    ・伝えたいことをメモに書いて渡す
    ・「しない」という否定的な言葉ではなく、「しましょう」という肯定的な言葉で話す
    ・適切な行動がとれたときは、きちんとほめる

    ヘルプマーク

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