大垣東高校華道部が「生け花」展示<2月4日取材>
- [2022年2月7日]
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生け花で「春を待つ」

大垣東高校華道部の皆さんによる生け花作品が2月4日から、奥の細道むすびの地記念館1階ロビーで展示されています。
来館者のおもてなしや、活動発表の場として大垣観光協会が展示を依頼したもので、今回の展示は「春を待つ」と題した作品。ガーベラやスイートピーといった華やかな色の花を使い、アレカヤシで暖かな春の風が吹く様子やユキヤナギでかすかに残る雪を表現しています。
同部は現在、1・2年生13人で活動。華道を学ぶ高校生たちが生け花日本一を競う「Ikenobo 花の甲子園」に毎年出場し、令和元年には全国大会で優勝するなど、数多くの成果を残しています。
今回の作品は1週間ほど展示。4月からも季節に合わせた作品を部員たちが順番に展示する予定となっています。