感染症から身を守るために (令和4年2月15日号)
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感染症は、乳幼児から高齢者まで誰もが感染する危険性があります。感染症から身を守るために大切なことは、予防対策として抵抗力の高い体をつくることです。日ごろから、できることを確実に実践して、一人一人が感染しない体づくりや習慣を心掛けましょう。
詳しくは、大垣市保健センター(TEL 75-2322)へ。
【暮らしの中でできる体づくりと習慣】
◆十分な睡眠をとる
免疫の働きを低下させないよう、十分な睡眠をとって抵抗力をアップさせましょう。
◆栄養バランスの良い食事を心掛ける
さまざまな種類の食材をとり、体力・抵抗力を高めましょう。
◆適度な運動を行う
免疫機能を高めるため、ウオーキングや足踏み、ストレッチ、自宅でできる簡単な体操などを継続して行いましょう。
◆ストレスは適度に発散する
抵抗力を維持するために、適度にストレスを発散しましょう。
◆体を温める
体が冷えると、血流が悪くなり抵抗力が落ちてしまいます。食事、運動、入浴など、体を温める習慣作りをしましょう。
◆人混みはなるべく避ける
特に高齢者や基礎疾患のある人などは、混雑する場所を避けましょう。
【ワクチンで重症化を予防する】
◆予防接種を受ける
ワクチンを打つことによって、あらかじめその病原体に対する免疫を作り出し、発病しても重症化するのを防ぐことができます。
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