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3月第2木曜日は「世界腎臓デー」 知って予防!慢性腎臓病 (令和5年3月1日号)

  • [2023年3月1日]
  • ページ番号 61023

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 慢性腎臓病の早期発見には、定期的な検査を受けることが大切です。年に1回は健康診断を受け、ご自身の腎臓の状態を確認しましょう。
 詳しくは、大垣市保健センター(TEL 75-2322)へ。
 
<慢性腎臓病とは>
 慢性腎臓病とは、腎臓の働きが健康な人の60%以下に低下するか、タンパク尿が出るといった腎臓の異常が続く状態をいいます。慢性腎臓病にかかっている人は、成人の8人に1人いると考えられていますが、初期は自覚症状がほとんどなく、多くの人が自分が慢性腎臓病であることに気付いていません。進行すると、夜間尿、むくみ、貧血などの症状が現れ、食事療法や透析療法などの治療が必要になります。
 
<発症要因は?>
 主な原因は、生活習慣病に伴うもので、高血圧や糖尿病、肥満、運動不足、飲酒、喫煙、ストレスなどが大きく関与します。
 
<予防が第一!>
 腎臓の機能は、ある程度まで低下してしまうと、正常な状態に戻すことは困難です。
 次のことに注意して早期に対策をとりましょう。
 
 ◎定期的に健診を受けて、生活習慣を見直す
 ◎食生活の改善と運動で肥満を解消する
 ◎禁煙する
 ◎血圧が高めの人は、血圧を管理する
 ◎治療中の人は、主治医の指導を十分に守る
 
 
 
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