消費生活モニター
- [2015年4月16日]
- ページ番号 631
大垣市消費生活モニター事業は終了となりました
公募した消費生活モニターに、生活間連物資の小売価格の調査を依頼し、結果を毎月15日号の「広報おおがき」に掲載してきました。
また、市民生活の向上と健全化を図るため、直面している消費生活に関する疑問や意見などを、市に伝えたり、生活に役立つ知識を得ていただくため、勉強会や研修会を開催してきましたが、全国規模のショッピングセンターやインターネットによる通販などの発展により、流通過程が大きく変化し、地域性が薄れてきたため、平成26年度をもちまして大垣市消費生活モニター事業は終了となりました。
今までご協力いただいた消費生活モニターのみなさまには、価格調査や研修会へのご参加など、市民生活の安定と向上に感謝いたしますとともに、、今後も消費生活モニターで得られた、知識や経験を地域やお知り合いの方々にも広げていただき、賢い消費者として今後もご活躍されることをお願いいたします。
長い間、大変お世話になり、ありがとうございました。
第3回 消費生活モニター研修会
(おとなの健康講座「バランスのとれた食生活」)の様子
日 時 平成27年3月19日(木) 10時00分~12時00分
場 所 市役所2階 第1会議室
対象者 大垣市消費生活モニター
大垣市くらしのセミナー
講 師 保健センター 山田様
平成26年度 消費生活モニターアンケート
消費生活モニターになって得られたものはありますか?
・危険な商品、不当な表示、悪徳商法などの観察調査をすることで、消費生活への意識が高まった。
・今日まで日付の新しい物ばかりを選んで購入していたが、自分の家にあわせた買い方もあるということが分かった。
・商品に対する値段に敏感になった。
・毎月調査によって、価格を記録することから価格変動がよく分かり、消費生活に役立てることができた。
・スーパーの陳列や定番商品の価格について、一年調べることにより、いろんな商品に興味をもつようになった。
この一年間で、最も印象的だった消費生活に関するニュースは何でしたか?
・消費税が8%に上がったこと。
・食の安全(異物混入)と信頼が脅かされる事件が相次いだこと。
・ガソリン代が下がったこと。
くらしのの中で取り組んだエコや節約方法を教えてください。
・食品ロスを出さない。
・エコバックを利用する。
・詰め替え用品やリサイクル品を購入する。
・地元産品をなるべく購入する。
・調査結果や新聞からの値上がりの情報を参考に、値段を見定め、必要なものを購入するよう心がけている。
・家の電気をエコ商品に変えた(エアコン、電球)。
・お風呂のシャワーヘッドを節約型ヘッドに変えた。
・洗濯にはお風呂の残り湯を使い、洗剤は1回すすぎのものを使用。
・煮込み料理は新聞に包んだ後、フリースのハーフケットで包んで保温調理する。
その他、ご意見等があればお書きください。
・今年度で消費生活モニターも最後と伺い、少しさみしく感じていますが、初めて体験させていただき、慣れないこともありましたが、年間を通しての活動から、いろいろ勉強させていただき、ありがたかったです。今後の生活の中で役立てていきたいです。
・地産地消という言葉をよく聞きますが、調査店舗は地元のお店でないせいか、野菜や豆腐は県内のものが少ないです。フードマイレージのことも考えると、地元の旬の野菜、県内の業者をもっと利用できるといいのにと思いました。