May I help you? 第11回 重症心身障がいのある人
- [2018年5月17日]
- ページ番号 40859
重症心身障がいのある人
障がいの特性
重症心身障がいは、重度の身体障がい(肢体不自由)と重度の知的障がいが重複している障がいです。
意志の疎通が難しかったり、常に医療的なケアが必要であったり、日常生活において全面的な介助が必要であったりと、一人で日常生活を送ることが困難なことから、手厚い介護を受けて生活しています。
必要な配慮
段差を通過するときや手動ドアの開閉時など、車いすやストレッチャーでの移動の際に人手が必要そうなときは、介助者に声をかけてみましょう。また、人口呼吸器などの医療機器のアラーム音が鳴っているときは、速やかに介助者に知らせるようにしてください。