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大垣市未来ビジョン 第1期基本計画決まる (平成30年1月15日号)

  • [2018年1月15日]
  • ページ番号 38988
 総合計画審議会(会長 石原健一)は昨年の11月7日、市長に対し、大垣市未来ビジョン第1期基本計画(案)を答申しました。市では答申を踏まえ、平成29年第4回市議会企画総務委員会に報告し、第1期基本計画を決定しました。


 同審議会は市民及び各界の代表36人で構成され、今年度は、小川市長から第1期基本計画(素案)の諮問を受け、3部会に分かれての審議を含め、延べ15回にわたり審議が行われました。
 決定した第1期基本計画は、平成30年度から34年度までの5か年を計画期間としています。昨年3月に策定した基本構想における未来都市像「みんなで創る 希望あふれる産業文化都市」の実現に向け、重点的に取り組む「未来創造戦略」と、未来都市像を構成する6つのまちの姿を定めた未来のピース毎に、各分野における施策、主な取り組みなどをまとめた「分野別計画」を掲げています。
 未来創造戦略には、「安心できるまちづくり」、「元気があるまちづくり」、「楽しく子育てができるまちづくり」の3つを掲げ、計画期間内において優先的かつ重点的に取り組む内容を示しています。
 分野別計画には、35の分野および89の施策を定めており、ピース1「みんなが住みやすいまち」では、土地利用・市街地、総合交通・道路、情報通信などの7つの分野・17の施策を掲げています。ピース2「みんなが元気なまち」では、産業、商業、観光などの6つの分野・15の施策を掲げています。ピース3「みんなが安心するまち」では、治水、防災、生活環境などの6つの分野・15の施策を掲げています。ピース4「みんながあったかいまち」では、健康、地域福祉、人権などの8つの分野・18の施策を掲げています。ピース5「みんなが成長するまち」では、子育て支援、学校教育、文化振興などの6つの分野・19の施策を掲げています。ピース6「みんなが主役のまち」では、市民協働、行政経営の2つの分野・5つの施策を掲げています。
 今後、市は第1期基本計画の具体的な事業を示す「実施計画」の策定を進めます。
 なお、未来ビジョンの内容をまとめたリーフレットは、4月に全戸配布を予定しています。
 大垣市未来ビジョンについてのお問い合わせは、地域創生戦略課(TEL 47-8216)へ。

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