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華麗な祭絵巻 大垣まつりを開催 (平成30年6月1日号)

  • [2018年6月1日]
  • ページ番号 40961
大垣まつり

 ユネスコ無形文化遺産である「大垣まつり」が、5月12・13日に、八幡神社周辺などで開かれました。
 汗ばむほどの初夏の陽気となった12日の試楽では、八幡神社で神事の後に各軕が奉芸し=写真上=、その後、高齢者や子どもたちなど、招待された市民が大勢詰めかけた市役所特設テントの前で、からくりや舞踊などの掛芸を披露しました。また市役所前には、市制100周年を記念して、アメリカ・ビーバートン市のドイル市長ほか、フレンドリーシティ(シュツットガルト市、グレンアイラ市、鹿児島市、日置市)の代表者や交流都市の皆さんもお招きし、掛芸を観覧していただきました=写真下左=。精巧なからくりの動きや、かわいらしい子どもの踊りに、客席からは拍手と歓声が沸き起こっていました。
 そして午後7時からは夜宮が行われ、各軕のちょうちんに一斉に明かりがともり、祭りムードは最高潮となりました=写真下右=。
 本楽の13日は、あいにくの雨天となり、出軕巡行や大垣まつり行列などが中止となりましたが、各町内ごとに屋内でのからくりや舞踊の披露などが行われ、県内外から訪れた見物客を楽しませていました。

掛芸を観覧
夜宮

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