市長のかがやきメール (平成30年6月15日号)
- [2018年6月15日]
- ページ番号 41167
ロボカップジャパンオープン 2018おおがきを開催
大垣市長 小川 敏
市制100周年記念事業は、ロボットやアニメなどを活用し、"未来に羽ばたく100周年"と位置づけています。5月3~5日には、春のメイン事業として、「ロボカップジャパンオープン2018おおがき」を開催しました。人間が遠隔操作するロボットではなく、自分で考えて動く自律移動型ロボットの大会です。
ロボカップ日本委員会会長で、九州工業大学の大橋健先生は、2050年までにサッカーワールドカップチャンピオンに勝てるロボットチームを作ることがロボカップの目標であると話され、今回の大垣大会では、そうした最新のロボット技術が紹介されました。人工知能(AI)が、すでにチェスや将棋などで人間のチャンピオンに勝っているのはご存知のとおりですが、サッカー競技となりますと、相手も味方も複数で動いており、さらにボールを蹴らなければならず、かなり高度な技術が必要とされるのではないかと思います。
大会当日は、予想の倍の約6万人の観客が訪れて、人命救助や日常生活で作業するロボット競技を観戦したり、操作体験などをしたりして、将来のロボット社会を予感させる大会となりました。これからは、10月に「未来フェスティバル」で最新ロボットの体験・展示を、そして来年には、「ロボカップジュニア市長杯」を開催し、ロボット社会のスタートとなる市制100周年にしたいと思います。
大垣市長 小川 敏
市制100周年記念事業は、ロボットやアニメなどを活用し、"未来に羽ばたく100周年"と位置づけています。5月3~5日には、春のメイン事業として、「ロボカップジャパンオープン2018おおがき」を開催しました。人間が遠隔操作するロボットではなく、自分で考えて動く自律移動型ロボットの大会です。
ロボカップ日本委員会会長で、九州工業大学の大橋健先生は、2050年までにサッカーワールドカップチャンピオンに勝てるロボットチームを作ることがロボカップの目標であると話され、今回の大垣大会では、そうした最新のロボット技術が紹介されました。人工知能(AI)が、すでにチェスや将棋などで人間のチャンピオンに勝っているのはご存知のとおりですが、サッカー競技となりますと、相手も味方も複数で動いており、さらにボールを蹴らなければならず、かなり高度な技術が必要とされるのではないかと思います。
大会当日は、予想の倍の約6万人の観客が訪れて、人命救助や日常生活で作業するロボット競技を観戦したり、操作体験などをしたりして、将来のロボット社会を予感させる大会となりました。これからは、10月に「未来フェスティバル」で最新ロボットの体験・展示を、そして来年には、「ロボカップジュニア市長杯」を開催し、ロボット社会のスタートとなる市制100周年にしたいと思います。
サッカー競技の様子