ご自宅のブロック塀 気になる点があれば相談を (平成30年7月15日号)
- [2018年7月15日]
- ページ番号 41670
6月の大阪府北部地震や熊本地震では、ブロック塀が倒壊したことによって多数の死傷者が出ています。
正しく施工されていない、または老朽化したブロック塀は地震時に倒壊し、通行人に危害を及ぼす恐れがあるだけでなく、避難・救援活動の妨げになる可能性があります。そのため、日ごろから所有者の責任による適切な管理が必要です。
下表の項目の中でひとつでも気になる点があれば、建築士などの専門家に相談しましょう。
詳しくは、建築課(TEL 47-8436)へ。
![ブロック塀](cmsfiles/contents/0000041/41670/07.jpg)
項目 | 基準 |
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塀の高さ | 地盤面からの高さが2.2メートル以下か |
控え壁の有無 | 塀の長さ3.4メートル以下ごとに控え壁があるか(高さ1.2メートル以下は不要) |
鉄筋の有無 | 縦横とも80センチメートル以下ごとに鉄筋が入っているか |
塀の状態 | ひび割れや傾きがないか |