ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

このページを一時保存する

スマートフォン表示用の情報をスキップ

現在位置

平成30年度 第1回大垣市人権のまちづくり懇話会

  • [2023年5月31日]
  • ページ番号 41953

開催日時:平成30年7月3日(火) 午前10時~11時45分

開催場所:市庁舎2階 第1会議室

出席委員:子安委員長、棚橋副委員長、野村委員、中嶋委員、酒井委員、中山委員、

       説田委員、成瀬委員、江森委員、中村委員、寺委員、近藤委員、

       社本委員、桒原委員、山﨑委員、杉浦委員 (計16人)

出 席 者:(事務局)福祉部長、人権擁護推進室長、同室主幹、同室主査

傍 聴 者:1人

 

<次第>

1 委員委嘱

2 あいさつ

3 委員長・副委員長の選任について

4 議題

   議題第1号 大垣市人権のまちづくり懇話会について

   議題第2号 大垣市人権施策推進指針 平成29年度の取組(実績)について

   議題第3号 大垣市人権施策推進指針 平成30年度の取組(計画)について

5 その他     平成29年中の「人権侵犯事件」の状況等について

【委員の意見】

◎ 大垣市人権施策推進指針 平成30年度の取組(計画)について

  • 平成30年度基本方針の教育研修に、学校教育及び社会教育における人権・同和教育の充実があるが、学校で行われる人権教育はどのように行われるのか。→(市回答)学校は学校教育課、未就学児は子育て支援課が担当となり、学校などがそれぞれに人権教育の内容を計画し、実施している。
  • 学校は色々な場で、人権活動を地域に広めようとしていることが伝わってくる。
  • 社会では様々な事件が起きており、当事者の経歴などを聞くと、家庭的に恵まれなかった、学校時代にいじめを受けていたと聞くと、小さい時のことを大事にしなければならないと痛切に感じる。
  • 学校では、人の命、人を大事にする、お互いを大事にする、人の心を傷付けない思いやりなどについて、熱心に進められていると思う。
  • 学校は、いじめなどに対して、問題の早期発見、早期解決に心掛けていて、嬉しく思う。
  • 相談を待っていてはいけない。問題が起きて、相談に行けない、行かない人に来てもらうことが必要である。→(市回答)市では、女性、子育てなどの各分野で悩みのある方に、それぞれの担当課で窓口を設けている。また、周知については、広報、人権Letter、メール配信などを実施している。
  • 行政は、いかに家庭に入り、その子を助けるかが課題であるが、大変難しいことである。助ける必要のある子がいれば、私達から行政に伝える必要があるのではないか。
  • 虐待について、法律により関係者への情報が提供されない時に、行政と連携が取れるとよい。
  • 私達は、様々な境遇の人、立場の人に目を向けて、良い方へ向かうように助言をしたり、相談窓口に行くように勧めることも必要ではないか。
  • 部落差別では、人権教育を受けた若い方達は、結婚等に関して意識が変わってきている。一方、そうした意識を受け入れない方に対して、市はどのように考えているか。→(市回答)市では、学校などにおいて人権教育を行うとともに、市民向けの講演会、学習会などで啓発を行っている。今後も、子ども、大人の両方に向けた教育、啓発を継続していきたい。
  • 同和に関する市の講演会の参加者は、どれ位あるのか。→(市回答)平成29年度の参加実績で、人権心のふれあい講座は215人、人権・同和教育講演会は200人、人権同和問題をみんなで考える学習会は53人であった。

 

 

お問い合わせ

大垣市市民活動部人権擁護推進室[2階]

電話でのお問い合わせはこちら

お問い合わせフォーム

Copyright (C) Ogaki City All Rights Reserved.