中高生が市民病院を体感～バックヤードツアー～　(平成30年9月1日号)

　8月18日、中学・高校生52人が参加して、第2回病院バックヤードツアーが開かれました。この催しは、地元の病院を知り、医療人を目指すきっかけづくりになればと、好評だった昨年に続いて開催。4つのグループに分かれた参加者は、医師や看護師とともに、手術室や救命救急センター、薬品管理室などを巡り、さまざまな職種のスタッフから説明を受けました。
　生徒たちは、院内の見学のほか、屋上ヘリポートで待機する県防災ヘリに乗り込んだり、超音波メスを使った模擬手術を行ったりするなど、盛りだくさんのメニューを体験。「将来に役立つ貴重な経験」「医療に興味がわいた」などの声が寄せられました。