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市長のかがやきメール (平成31年4月15日号)

  • [2019年4月15日]
  • ページ番号 44858
「ひとづくり」に向けて

大垣市長 小川 敏

 大垣市はこの4月から、市制施行後101年目のスタートを切りました。国も新元号が「令和」に決まり、5月1日から新たな船出となります。
 本市では、これからの重点目標として「ひとづくり」を掲げており、妊娠期から子育て期まで切れ目のない支援を行いつつ、学校教育にも力を入れてまいります。
 3月には三城幼保園の完成式を行い、4月から約200人の園児が、木のぬくもりのある新たな園舎に通っています。次は、9月着工予定の荒崎幼保園の改築を行い、0歳児保育など、多様な保育ニーズに対応していきます。
 さらに、就学前の障がい児通園施設「ひまわり学園」も、老朽化が進み耐震性が不十分なため、改築に向けて今年度基本設計を行い、三城保育園跡地に建設予定です。
 また学校施設では、今年度に小学校のエアコン設置を完了し、快適な学習環境を整えるほか、トイレの洋式化も引き続き実施してまいります。
 ソフト面におきましては、国より一年先行して実施するプログラミング教育を、市内全小学校の児童を対象に行います。特に、ロボット教材を使用した本市独自の取り組みとして、5年生はドローンを、6年生はロボットカーを活用した学習を行い、論理的思考力や問題解決能力を育てていきます。
 今後は、新たなスタイルで、未来を担うひとづくりを行います。

荒崎幼保園の完成予想図

荒崎幼保園の完成予想図

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