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人権について考える 外国人と人権 (令和元年10月1日号)

  • [2019年10月1日]
  • ページ番号 46975

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 今日、我が国に入国する外国人は増える傾向にあります。
 こうした中、外国人であることを理由にアパートへの入居を拒否されたり、就労の形態や条件で差別されたりするといった人権問題が生じています。
 また、デモやインターネット上で、特定の国の出身の人々を、その出身であることのみを理由に一方的に日本から追い出そうとする言動が見られます。これらはヘイトスピーチと言われ、人々に不安感や嫌悪感を与え、人としての尊厳を傷つける許されない行為です。平成28年には、このような問題を解消するために「ヘイトスピーチ解消法」が施行されました。
 来年には、東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催が予定されているなど、今後、大垣市でも外国人と接する機会がますます増えていくことが予想されます。外国人の文化や習慣を理解・尊重するとともに、お互いの人権に配慮するよう努め、外国人に対する偏見や差別をなくしていきましょう。
 詳しくは、人権擁護推進室(TEL 47-8576)へ。



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