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市長のかがやきメール (令和元年10月15日号)

  • [2019年10月15日]
  • ページ番号 47235

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災害に強いまちづくり
 
大垣市長 小川 敏

 
 今年9月5日に発生した台風15号は、関東地方を中心に大きな被害をもたらしました。強風により、送電線の鉄塔が倒れ、倒木により電線が切れるなど、千葉県内の広い範囲で停電しました。
 昨年も、西日本豪雨、毎週のようにやってきた台風、北海道胆振東部地震、猛暑など、災害が多い年でした。とりわけ9月には、台風21号の影響により、近畿地方で、大規模停電が発生したほか、大垣市でも多くの地域で停電するとともに、倒木や屋根の破損などの被害が発生しました。
 現代は、オール電化住宅に象徴されるとおり電気依存型社会であり、停電は私たちの生活に大きく影響しますので、電力の安定供給に対する行政のサポートや、エネルギー源の多様化が課題となっています。
 本市では、市民病院などを中心として、自家発電装置を備えています。また、災害に強い新市庁舎づくりも着々と進んでおり、外装内装工事もいよいよ最終段階に入り、完成間近になっています。
 最近では、災害時への備えとして、県ペストコントロール協会と「防疫活動の協力に関する協定」を、(株)ゼンリンと「地図製品等の供給に関する協定」をそれぞれ締結しました。
 そのほかにも、土砂災害防災訓練、市消防操法大会、市総合防災訓練を行うなど、地域の皆さんと一緒に災害発生への備えを進めてまいります。


今年8月に中川小学校で開かれた市総合防災訓練写真

今年8月に中川小学校で開かれた市総合防災訓練

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