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あしあと

    知っておこう!インフルエンザ (令和元年11月15日号)

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    • ページ番号  47651

     毎年、この時期から流行の拡大が予想されるインフルエンザ。
     インフルエンザは、ウイルスに感染することによって起こる病気で、38℃以上の発熱や頭痛、関節痛、筋肉痛、全身けん怠感などの症状が突然現れるという特徴があります。併せて、普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳などの症状も見られます。
     また、感染力が非常に強く、高齢者や乳幼児、免疫力が低下している人は重症化しやすいので、特に注意が必要です。
     詳しくは、大垣市保健センター(TEL 75-2322)へ。
     
    ≪かからない・うつさないために≫
     インフルエンザを予防するための3原則、「感染経路を断つ」、「抵抗力をつける」、「免疫をつける」を実践しましょう。
    (1)感染経路を断つ
    ◆できるだけ人混みを避ける
    ◆外出時はマスクをつける(咳エチケット)
    ◆帰宅時の手洗い・うがいを徹底する
    ◆室内では加湿器などを使って適度な湿度(50~60%)を保つ
    ◆こまめに部屋を換気する
    (2)抵抗力をつける
    ◆バランスのよい食事と睡眠を十分とる
    ◆適度な運動を心がける
    (3)免疫をつける
    ◆流行する前に予防接種を受ける
    ※予防接種は重症化を抑える効果がありますが、接種したからといって発症しないわけではありません
     
    ≪インフルエンザかなと思ったら≫
     インフルエンザかな?と思ったら、次のことを心がけ、早く治しましょう。
    (1)すぐに医療機関を受診する
    (2)ほかの家族と別の部屋で療養する
    (3)感染者も家族や周りの人もマスクをする
    (4)こまめに水分補給をする
    (5)適度に換気する
    (6)十分な睡眠、栄養バランスのよい食事を心がける
    (7)熱が下がっても2日間は外出を控える

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