知っておこう!インフルエンザ (令和元年11月15日号)
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毎年、この時期から流行の拡大が予想されるインフルエンザ。
インフルエンザは、ウイルスに感染することによって起こる病気で、38℃以上の発熱や頭痛、関節痛、筋肉痛、全身けん怠感などの症状が突然現れるという特徴があります。併せて、普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳などの症状も見られます。
また、感染力が非常に強く、高齢者や乳幼児、免疫力が低下している人は重症化しやすいので、特に注意が必要です。
詳しくは、大垣市保健センター(TEL 75-2322)へ。
≪かからない・うつさないために≫
インフルエンザを予防するための3原則、「感染経路を断つ」、「抵抗力をつける」、「免疫をつける」を実践しましょう。
(1)感染経路を断つ
◆できるだけ人混みを避ける
◆外出時はマスクをつける(咳エチケット)
◆帰宅時の手洗い・うがいを徹底する
◆室内では加湿器などを使って適度な湿度(50~60%)を保つ
◆こまめに部屋を換気する
(2)抵抗力をつける
◆バランスのよい食事と睡眠を十分とる
◆適度な運動を心がける
(3)免疫をつける
◆流行する前に予防接種を受ける
※予防接種は重症化を抑える効果がありますが、接種したからといって発症しないわけではありません
≪インフルエンザかなと思ったら≫
インフルエンザかな?と思ったら、次のことを心がけ、早く治しましょう。
(1)すぐに医療機関を受診する
(2)ほかの家族と別の部屋で療養する
(3)感染者も家族や周りの人もマスクをする
(4)こまめに水分補給をする
(5)適度に換気する
(6)十分な睡眠、栄養バランスのよい食事を心がける
(7)熱が下がっても2日間は外出を控える
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