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市長のかがやきメール (令和2年2月15日号)

  • [2020年2月15日]
  • ページ番号 48759

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「麒麟がくる」で観光PR
 
大垣市長 小川 敏
 
 戦国武将 明智光秀が主人公のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」が、1月19日から放送されています。光秀の生涯を中心に、戦国を生きた武将たちが描かれ、視聴率も好調な滑り出しです。
 光秀生誕の地については諸説ありますが、上石津町多良地区もその一つです。江戸時代の国学者・塙保己一の著書「続群書類従」では、光秀は美濃多羅城の生まれであると記されています。また、東京大学史料編纂所所蔵の「明智氏一族宮城家相伝系図書」には、明智家当主・明智光綱の妹が、多羅を居城とした山岸信周に嫁ぎ、その二人の間に生まれた次男が光綱の養子となり、後の光秀になったとされています。
 一昨年10月には、県内の光秀ゆかりの8市町と観光関連団体、県などが「麒麟がくる」推進協議会を立ち上げ、2020年を観光ビッグイヤーにしようと盛り上げています。各地で観光ルートや土産品などが考案されており、上石津まちづくり協議会の皆さんが、光秀との関わりを紹介するパンフレットを作成したほか、地元グループなどが、弁当やパン、和菓子、日本酒なども開発しました。
 今年は関ケ原合戦420年でもあり、石田三成の大垣城、豊臣秀吉の墨俣一夜城とともに、明智光秀の多羅城をPRし、戦国大垣3城再発見事業も展開して、観光交流人口の増加につなげていきたいと考えております。
 
戦国大垣3城再発見事業

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