新型コロナウイルス感染症「緊急事態宣言」発令中　ゴールデンウイークも不要不急の外出自粛を　(令和2年5月1日号)

　新型コロナウイルス感染症が拡大しており、4月16日には、国の「緊急事態宣言」の対象地域が全国に拡大されました。岐阜県は、特に重点的な対策を進める「特定警戒都道府県」に位置付けられています。
　本市でも感染の拡大に歯止めをかけるための措置として、イベントの中止や市有施設の利用停止などの対策を強化し、生活の維持に必要な買い物や通勤、通院などを除いた外出の自粛をお願いしています。
　感染拡大防止には、人と人との接触を少なくすることが大きなカギになり、市民の皆さんの適切な行動が必要となります。ゴールデンウイークは気候も良く、出かけたくなるところですが、自分自身の健康と命、そして周りの子どもたちや大切な人を守るためにも、旅行や帰省、不要不急の外出を自粛してください。
　やむを得ず外出する際は、人との距離を保ち、「換気の悪い密閉空間」「多くの人が密集」「近距離での会話や発声」の三つの条件が重なる場を徹底して避けてください。また、帰宅時や食事の前など、こまめに手を洗ってください。
　市民の皆さん、事業者の皆さんのご協力をよろしくお願いします。