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新型コロナウイルス感染を予防しながら 小中学校で授業を再開 (令和2年6月15日号)

  • [2020年6月15日]
  • ページ番号 50205

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分散登校で授業を再開した荒崎小学校

分散登校で授業を再開した荒崎小学校(6月1日撮影)


 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、国や県の要請で臨時休業を続けてきた市内の小中学校で、6月1日から授業を再開しました。
 3月2日から休業が始まって約3か月。分散登校から段階的に再開し、6月8日からは給食も実施する通常授業を開始しました。
 学校生活においては、毎朝の検温結果の確認や教室の換気、手洗いやマスク着用など、「学校再開ガイドライン」に沿って感染予防策を実施。子どもたちが元気に通い学ぶことができる環境を整え、学力の定着などに取り組んでいます。
 また、学習に必要な授業日数などを確保するため、今年の夏休みを8月1日(土)から16日(日)までの期間に短縮します。


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