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新型コロナウイルス感染症に負けない!健口づくり (令和2年8月1日号)

  • [2020年8月1日]
  • ページ番号 50641

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 口の中を健康に保つことは、新型コロナウイルス感染症を予防するうえで、とても大切なことです。
 むし歯や歯周病などの歯科の病気は細菌による感染症です。さらなる感染拡大を食い止めるためには、早期発見・早期治療が重要です。自己判断での受診自粛はせず、かかりつけ歯科医に相談しましょう。
 詳しくは、大垣市保健センター(TEL 75-2322)へ。
 
 
≪新型コロナウイルス感染症対策の注意点≫
 新型コロナウイルス感染症は、感染者からくしゃみや咳などで散った飛沫を口や鼻から吸い込み感染する飛沫感染、ウイルスがついたものに手を触れてウイルスが付き、その手で口や鼻を触って感染する接触感染で起きます。
 感染症対策は、「手洗い」「うがい」「マスクの着用」に加えて、「歯みがき」が感染症と感染症の重症化を予防するうえで有効です。
 
≪歯みがきの注意点≫
(1)歯みがきをするときは、一人で洗面台を使用する
(2)窓を開けて洗面所の通気をよくする
(3)唾液などが飛ばないように、やさしく丁寧に歯みがきをする
(4)歯みがきの後のうがいは、飛び散らないように、口をしっかり閉じてぶくぶくうがいする
(5)吐き出すときは、できるだけ低い位置でゆっくりと吐き出すようにする
(6)歯みがきの後は、洗面台をきれいにする
 ※むし歯予防のために、歯みがき剤はフッ化物配合のものを選択し、定期的にかかりつけ歯科医院で、健診を受けましょう
 
 
【大垣歯科医師会長からのメッセージ】
大垣歯科医師会 会長 片野雅文さん
 歯科医師会は歯と口の健康づくりを通して、全身の健康を増進することを目標に活動しています。新型コロナウイルス感染拡大期にはすべての活動を延期させていただきました。歯科医院では、従来より患者さんごとの歯科器材の洗浄・消毒・滅菌を実施するとともに、3密を避けるためのこまめな換気や各座席の間隔を空けるなど、コロナ対策でさらなる安全確保を行っています。
 歯科健診を受診していただき、歯のトラブルを早期発見し改善を行い、生活習慣改善や食べる機能の向上を図り、より健康になっていただければと思います。

片野雅文さん

 
◆歯科健診でいつまでも健康に
 市は、次のとおり歯科健診を実施しています。毎日の健やかな生活を送るためにも、セルフケアや定期的な健診などを意識し、歯と口の環境を整えて、健康な毎日を過ごしましょう
 
・受診機関 : 市が委託した歯科医療機関(市HPに一覧を掲載) ※事前に電話予約が必要

歯科健診
   マタニティ歯科健康診査 メタボ歯科健康診査 ぎふ・さわやか口腔
健康診査
対象 市内在住の妊婦 市内在住の40~74歳の人 市内在住の75歳以上の人
受診期間 安定期(妊娠16~20週) 令和3年2月28日まで 令和3年1月20日まで
内容 口腔内検査・歯周病検査・口腔衛生指導 口腔機能、口腔衛生指導など
費用 300円
持ち物 マタニティ歯科健康診査票、
母子健康手帳、健康保険証
健康保険証 ぎふ・さわやか口腔健康診査票、健康保険証(後期高齢者医療被保険者証)
問い合わせ 大垣市保健センター(TEL 75-2322) 国保医療課福祉医療・後期医療グループ
(TEL 47-8140)

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