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感染症予防のための食生活を心がけましょう! (令和2年10月15日号)

  • [2020年10月15日]
  • ページ番号 51349

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 日ごろの食生活の乱れは、感染症が重症化するリスクを高めると言われており、免疫力を高めるために、1日3食、さまざまな食品を食べて、多種多様な栄養素を摂取しましょう。
 コロナに負けない体づくりのためにも、この機会に食生活を見直してみませんか。
 詳しくは、大垣市保健センター(TEL 75-2322)へ。
 
 
≪免疫力を上げる食材選びのポイント≫

(1)腸内環境を整える
 腸は人体最大の免疫器官と言われ、この免疫機能を最大限に発揮するため、善玉菌を増やす発酵食品や、善玉菌の働きを良くする食物繊維やオリゴ糖などを摂取して、腸内環境を整えましょう
(2)細胞や粘膜を強化する
 免疫力を高めるため、免疫細胞の働きを良くする良質なたんぱく質や、異物から身を守るバリアとなる粘膜の状態を整えるビタミンAを摂取しましょう
(3)免疫細胞を活性化させる
 免疫力を低下させる活性酸素の増え過ぎを防ぐため、カロテン、ビタミンC、ビタミンEなどの抗酸化作用の強い栄養素を摂取して、免疫細胞を活性化させましょう
 
≪免疫力を上げる食事の摂り方≫
(1)温かいものを食べよう
 体温と免疫力には深い関係があり、体温が上がると血液の流れが良くなり免疫力が高まります。温かい飲み物や汁物を食事に取り入れて、体の中から温めましょう
(2)よく噛んで食べよう
 唾液には免疫物質が含まれており、口腔内の乾燥を防いで細菌の侵入を防ぎます。よく噛んで食べるように心がけましょう
(3)楽しく食べよう
 おいしい!楽しい!と感じることでリラックス効果が高まり、免疫力も高まります。ストレスを解消して楽しく食べましょう

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