インフルエンザ・新型コロナ 正しく知って しっかり予防! (令和2年11月15日号)
- [2020年11月15日]
- ページ番号 51607
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インフルエンザは毎年12月から3月頃にかけて流行します。感染力が非常に強いため、流行すると一気に感染者が増加します。高熱が続くなど症状が重くなる場合もありますので、乳幼児や高齢者、免疫力が低下している人は、特に注意が必要です。
新型コロナウイルス感染症をはじめ、同時期に複数の感染症が流行することもありますので予防対策は万全にしましょう。また、感染の拡大防止も心掛けましょう。
詳しくは、大垣市保健センター(TEL 75-2322)へ。
≪インフルエンザと新型コロナウイルス感染症の違い≫
インフルエンザと新型コロナウイルス感染症は症状が類似していますが、感染力や潜伏期間、症状などは異なる部分もあります。それぞれの特徴を知り、体に異変を感じたら早めに休養をとり、医療機関に相談しましょう。
インフルエンザ | 新型コロナウイルス感染症 | ||
---|---|---|---|
感染力 | 非常に強い | 非常に強い | |
潜伏期間 | 2日前後 | 1~14日前後 | |
流行期 | 冬期 | 通年 | |
症状 | 咳 | ◎ | ◎ |
高熱 | ◎ | ◎ | |
息切れ | × | ◎ | |
体の痛み | ◎ | 〇 | |
頭痛 | ◎ | 〇 | |
のどの痛み | 〇 | 〇 | |
鼻水 | 〇 | △ | |
くしゃみ | × | △ | |
◎よくある ○たまにある △まれにある ×ない |
≪かからない・うつさないために≫
インフルエンザや新型コロナウイルス感染症にかからない・うつさないために、次の2つのポイントを意識し、予防に努めましょう。
(1)感染経路をたつ
◆帰宅後の手洗いもしくはアルコール製剤による手指衛生を徹底
◆こまめに部屋を換気する
◆室内では、加湿器などを使って適度な湿度(50~60%)を保つ
◆外出時はマスクをつける(咳エチケット)
◆できるだけ人混みや繁華街を避ける
(2)免疫力を高める
◆バランスのとれた食事と睡眠を十分とり、適度な運動を心掛ける
◎発熱などの症状があるなと思ったら・・・
◆外出を避け、まずは、かかりつけ医などの身近な医療機関に、電話で相談してください。
◆かかりつけ医を持たない場合や、相談先に迷う場合は、保健所に設置されている「受診・相談センター」(西濃保健所内、TEL 73-1111 内線 273、「帰国者・接触者相談センター」から名称変更)に相談してください。
◆相談先の案内(自院への受診案内、他の医療機関を紹介など)に従って受診してください。
インフルエンザや新型コロナウイルス感染症にかからない・うつさないために、次の2つのポイントを意識し、予防に努めましょう。
(1)感染経路をたつ
◆帰宅後の手洗いもしくはアルコール製剤による手指衛生を徹底
◆こまめに部屋を換気する
◆室内では、加湿器などを使って適度な湿度(50~60%)を保つ
◆外出時はマスクをつける(咳エチケット)
◆できるだけ人混みや繁華街を避ける
(2)免疫力を高める
◆バランスのとれた食事と睡眠を十分とり、適度な運動を心掛ける
◎発熱などの症状があるなと思ったら・・・
◆外出を避け、まずは、かかりつけ医などの身近な医療機関に、電話で相談してください。
◆かかりつけ医を持たない場合や、相談先に迷う場合は、保健所に設置されている「受診・相談センター」(西濃保健所内、TEL 73-1111 内線 273、「帰国者・接触者相談センター」から名称変更)に相談してください。
◆相談先の案内(自院への受診案内、他の医療機関を紹介など)に従って受診してください。