郷土の偉人(8) “漢詩・和歌に通じた墨俣の文化人” 沢井 長慎 (令和2年11月15日号)
- [2020年11月15日]
- ページ番号 51618
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(生年未詳~1860年)
墨俣宿(現・墨俣町)に生まれ、漢詩や和歌に通じた文化人であったのが、沢井長慎です。漢学者の頼山陽と親交を深め、山陽が墨俣を訪れた際には宿泊させたり、山陽に父の墓碑銘を依頼したりするなどしました。また、梁川星巌や江馬細香らとともに、大垣で漢詩結社「白鷗社」を結成しました。
墨俣宿(現・墨俣町)に生まれ、漢詩や和歌に通じた文化人であったのが、沢井長慎です。漢学者の頼山陽と親交を深め、山陽が墨俣を訪れた際には宿泊させたり、山陽に父の墓碑銘を依頼したりするなどしました。また、梁川星巌や江馬細香らとともに、大垣で漢詩結社「白鷗社」を結成しました。

沢井長慎肖像(個人蔵)

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