冬の夜空彩る花火　コロナ禍に元気－にしみの花火プロジェクト行われる－　(令和3年1月1日号)

　冬の夜空を打ち上げ花火で彩り、コロナ禍に向き合ってきた多くの人々を励ます「にしみの花火プロジェクト」の打ち上げが、12月5日、西濃2市9町の11か所で一斉に行われました。
　大垣青年会議所の企画で、各市町1か所でそれぞれ2～4号玉を75発打ち上げ、観客の密集を避けるために打ち上げ場所は非公表で開催。市内では十六町の休耕田から、夜空に向かって次々と花火が打ち上げられました。
　同時に、隣接する市町の花火の音も夜空に響き渡り、遠方では別の打ち上げ場所の花火も見ることができました。
　通りかかった人たちは、夜空を飾る花火に足を止めて見入り、打ち上げが終わると拍手を送っていました。