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シリーズ第4回 あなたのひと声が安心につながる~障がいについて知ることからはじめましょう~ (令和3年3月15日号)

  • [2021年3月15日]
  • ページ番号 52877

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 街中でヘルプマークを身に着けている人を見かけたことはありませんか。ヘルプマークは障がいがある人や難病の人、妊娠初期の人などが身に着けることで、支援を必要としていることを周囲に知らせることができるマークです。ヘルプマークを身に着けている人が困っているときは、積極的な声かけやサポートをお願いします。
 今回はシリーズ第4回として、「内部に障がいがある人」に対する配慮が必要な場面や、サポート方法についてお伝えします。
 詳しくは、障がい福祉課(TEL 47-7298)へ。
 
 
<内部に障がいがある人>
 内部障がいには、病気などにより、心臓や腎臓、肺(呼吸器系)、膀胱、直腸など身体内部の働きが弱くなる障がいや、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障がいがあります。臓器の機能低下により、全身の疲労を感じやすい身体状態にあります。
 
配慮が必要な場面・・・公共交通機関での満席時、喫煙をする時、多目的トイレ利用時など
サポート方法
・体力の低下により、疲れやすいため、長時間の起立・運動が困難です。バスや電車など満席時は積極的に席を譲りましょう
・呼吸器系の障がいがある人にとって、タバコの煙などで呼吸がしづらくなる場合があるので、喫煙マナーを守りましょう
・人工膀胱・人工肛門を使用している人は、オストメイト用のトイレを必要とします。多目的トイレ利用時には配慮しましょう

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