郷土の偉人(14) “世界初の地震学教授となった理学博士” 関谷 清景(1854~1896年) (令和3年5月15日号)
- [2021年5月15日]
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明治24年に濃尾地震が発生した際、動揺する人々の不安を解消するため、啓蒙活動に尽力したのが歩行町出身の関谷清景です。帝国大学理科大学(現・東京大学)で世界初の地震学教授となった後、地震計の改良や地震に関する知識の普及に努めました。また、地震のたびに現地に赴き、調査研究に打ち込みました。
関谷清景肖像(大垣市立図書館蔵『大垣青年会誌』第10輯)
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