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なくそう!望まない受動喫煙 (令和4年1月1日号)

  • [2022年1月1日]
  • ページ番号 56118

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 受動喫煙は、非喫煙者にも深刻な健康被害のリスクをもたらします。たばこの煙には5,300種類の化学物質が含まれており、肺がんや虚血性心疾患などを引き起こす原因となっています。また、妊婦や20歳未満の受動喫煙による健康への影響は大きく、特に配慮が必要です。
 詳しくは、大垣市保健センター(TEL 75-2322)へ。
 
◆たばこの煙の身体への影響
 受動喫煙によって、脳卒中や肺がんなどになるリスクが高くなることが明らかになっており、脳卒中は1.24倍、肺がんは1.28倍、虚血性心疾患は1.3倍とされています。
 さらに、子どもの呼吸器疾患や中耳炎、乳幼児突然死症候群を引き起こすことが指摘されています。
 
◆喫煙者が吐き出す息に要注意!
 たばこの煙(副流煙)には、大量の有害物質が含まれており、たばこを吸った後も、喫煙者の口から排出され、周りの空気を汚染します。換気扇を使用しても、ベランダで喫煙しても、受動喫煙のリスクはなくなりません。
 
◆加熱式たばこは大丈夫?
 加熱式たばこからは、煙は見えなくても、喫煙者の口から有害物質が排出されています。「喫煙をしない・させない」ことでしか防ぐ方法はありません。
 周りの大切な人たちの健康のために、禁煙することが重要です。

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