黄金の茶室 墨俣一夜城に展示「夢のまた夢 黄金の茶室展」5月29日まで開催中 (令和4年2月15日号)
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墨俣一夜城築城455年と墨俣歴史資料館開館30周年を記念した「夢のまた夢 黄金の茶室展」が、1月29日から墨俣一夜城(同資料館)で始まりました。
5月29日までの期間中、豊臣秀吉が大坂城内に造らせたと伝承される茶室を復元した「黄金の茶室」(京都市所蔵)が展示されています。茶室の天井や壁には金箔が施されており、内部には掛け軸や茶道具を置く黄金の台子が展示されているほか、黄金の茶道具一式を期間中に定めた20日間の特別展示日に限り、アクリル板越しに間近で観覧できます(特別展示日以外は、1階展示ケースに展示)。
記念事業は、地元企業や市民の皆さんから寄せられた寄附金を活用し開催。展示初日には無観客で除幕式が行われ、石田市長や石川市議会議長など、関係者ら数人が参列し、展示の開幕を祝いました=写真=。
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