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30歳から受診できます!!胃がんリスク検診 (令和4年5月15日号)

  • [2022年5月15日]
  • ページ番号 57715

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 市は、血液検査でピロリ菌の抗体と胃の炎症や粘膜の状態を調べる「胃がんリスク検診」を行っています。
 詳しくは、大垣市保健センター(TEL 75-2322)へ。
 
○胃がんリスク検診とは
 血液検査でピロリ菌の抗体と胃の炎症や粘膜の度合いを反映するペプシノーゲンを測定し、その組み合わせにより胃がんのリスクをA~Cに分類して評価する検査です。ただし、胃がんそのものを見つける検査ではありません。
 ピロリ菌感染によって胃の粘膜の萎縮が進むほど、胃がんを発症しやすくなります。

胃がんリスク検診

○ピロリ菌と胃がんの関係性
 ピロリ菌に感染している人と感染していない人を10年間調査したところ、感染している人は2.9%の人に胃がんが発症したのに対し、感染していない人では胃がんが発症した人はいなかったという結果が出ました。このことから、ピロリ菌の感染と胃がんの発症には大きな関連があると考えられています。
 
・対象 : 30~74歳の人(過去に受けたことのない人) ※次の(1)~(5)に該当する人は判定が難しいため、受診をお断りしています
 (1)食道・胃・十二指腸の病気が疑われる人、または治療中の人
 (2)胃酸分泌を抑える薬を飲んでいる人
 (3)腎臓の機能が悪いと言われている人
 (4)胃切除の手術を受けた人
 (5)ピロリ菌の除菌治療をすでに受けた人
・検診料 : 500円 ※生活保護世帯や中国残留邦人の人は無料となりますので、事前に同センターで手続きを行ってください

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