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5月31日~6月6日は禁煙週間 (令和4年6月1日号)

  • [2022年6月1日]
  • ページ番号 57963

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 厚生労働省が定める今年度の禁煙週間のテーマは「たばこの健康影響を知ろう!~若者への健康影響について~」です。
 禁煙はいつから始めても遅すぎることはありません。あなたの健康のために、禁煙の決断をしましょう。
 詳しくは、大垣市保健センター(TEL 75-2322)へ。
 
●喫煙による影響
 たばこは、がんだけでなく、心臓病や高血圧、糖尿病などの生活習慣病を招く要因となっています。
 喫煙は、免疫力の低下や呼吸器系の炎症などを引き起こすため、感染症の発症リスクを高めます。また、胎児の細胞が成長する時期である妊娠中の喫煙は、早産や低出生体重児などが起こるリスクを高めることにもなります。さらに、たばこの先から立ち上る煙(副流煙)は、直接たばこから吸い込む煙(主流煙)より有害物質が多く、周りの人の健康にまで影響を及ぼします。
 
●喫煙は引き続き20歳から!
 令和4年4月1日から成人年齢が引き下げられましたが、喫煙に関する年齢制限については引き続き「20歳以上」です。喫煙開始年齢の早さと死因に十分な因果関係があることが報告されており、20歳よりも前に喫煙を始めると、男性は8年、女性は10年も短命になることがわかっています。

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