熱中症にご注意を!―熱中症は予防が大切です― (令和4年7月15日号)
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マスクを着けると皮膚からの熱が逃げにくくなり、気づかないうちに脱水状態になるなど、熱中症のリスクが高くなります。感染防止対策を行いながら、熱中症予防を心がけましょう。
詳しくは、大垣市保健センター(TEL 75-2322)へ。
◆熱中症とは
熱中症は、高い気温の中にいることで、汗をかいて体の水分が少なくなり、熱が体にこもることによって起こるさまざまな症状のことです。
熱中症になったとき、水分や塩分が補給されないと重症になり、死に至る危険もあります。
気温の高い日中に、屋外での作業やスポーツをする人に多く発症するだけでなく、室内でも発生しています。また、夜も注意が必要
です。
◆熱中症予防行動のポイント
◎暑さを避けましょう
・感染症予防のため、換気扇や窓の開放によって換気を確保しながら、エアコンの温度設定をこまめに調整する
・不要不急の外出はできるだけ避ける
◎適宜マスクをはずしましょう
・屋外で、人との距離(2メートル以上を目安)を確保できる場合には、マスクをはずしましょう ※屋内で、人との距離(2メートル以上を目安)を確保でき、ほとんど会話がない場合は、マスクの着用は必要ありません
◎熱中症予防行動を普段以上に実践しましょう
・のどが渇いていなくても、1日あたり1.2リットルを目安にこまめに水分補給をする
・涼しい服装にする
・日頃から体温測定、健康チェックを行い、体調が悪いと感じた時は、無理せず自宅で静養する
◎外での運動は、原則、中止・延期しましょう
・暑さ指数(WBGT)に応じて、屋外やエアコンなどが設置されていない屋内での運動は、原則、中止や延期しましょう
【高齢者、障がい者、子どもに配慮や声かけを】
高齢者、障がい者、子どもは、熱中症になりやすいので十分に注意しましょう。周囲の人からも積極的な声かけをお願いします。
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