ICT×見守り 見守りシールで早期発見・保護!~認知症の人のひとり歩きを地域で見守る~ (令和4年11月1日号)
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市は、認知症のため行方不明になる可能性のある人に、衣服などに貼る「見守りシール」を交付しています。
見守りシールにはQRコードが印刷されており、スマートフォンなどで読み取ると、インターネットを通じて、シールを付けている人の家族と連絡を取ることができます。
■「見守りシール」を付けた人が困っている様子なら
見守りシールを付けた人が困っている様子を見かけたら、正面からやさしく声をかけ、自宅に帰ることができずに困っている場合は、QRコードを読み取って、表示される画面から現在地などをお知らせください。
■認知症でひとり歩きしている人への「声かけ訓練」を市がサポート!
認知症によるひとり歩きが不慮の事故につながることもあります。家族だけで見守ることは難しいため、地域の皆さんのご協力が必要です。
ひとり歩きしている人を見かけた時に声かけができるように、地域で模擬訓練を実施していただける場合、市が訓練をサポートします。認知症を正しく理解して、適切に対応できるように、地域での訓練実施をご検討ください。
詳しくは、高齢福祉課(TEL 47-7416)へ。
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