正しく知って しっかり予防!インフルエンザ (令和4年11月15日号)
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◎問い合わせ : 大垣市保健センター(TEL 75-2322)
インフルエンザは例年12月から3月に流行し、感染力が非常に強いため高齢者や乳幼児、免疫力が低下している人は重症化しやすい傾向にあり、注意が必要です。
過去2年間、インフルエンザの流行はありませんでしたが、今年は流行する可能性があり、新型コロナウイルス感染症と同時流行する恐れもあります。
インフルエンザと新型コロナウイルス感染症の基本的な感染対策は同じであり、「手洗い」「マスクの適切な着用」「換気」「三密の回避」などが有効です。
感染対策を徹底して、感染拡大の防止を心がけましょう。
【かからない・うつさないために】
インフルエンザを予防するための3原則「感染経路を断つ」「抵抗力をつける」「免疫をつける」を実践しましょう。
(1)感染経路を断つ
・帰宅後の手洗いや、アルコール製剤による手指衛生を徹底する
・外出時はマスクをつける
・こまめに部屋を換気する
・室内では、加湿器などを使って適度な湿度(50~60%)を保つ
・できるだけ人混みを避ける
(2)抵抗力をつける
・バランスのよい食事と十分な睡眠をとる
・適度な運動を心がける
(3)免疫をつける
・予防接種を受ける
【発熱などの症状があるなと思ったら…】
◆外出を避け、まずは、かかりつけ医などの身近な医療機関に、電話で相談してください。
・特に65歳以上の高齢者など重症化リスクがある人は、発熱外来を受診しましょう
・かかりつけ医を持たない場合や、相談先に迷う場合は、受診・相談センター(西濃保健所内、TEL 73-1111 内線 273)または、電話相談体制整備医療機関(市民病院内、TEL 77-0783)に相談してください。
◆ほかの家族と別の部屋で療養する
◆感染者も家族や周りの人もマスクをつける
◆こまめに水分補給をする
◆こまめに部屋を換気する
◆バランスのよい食事と十分な睡眠をとる
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