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2022年を振り返る~大垣この一年~ (令和4年12月15日号)

  • [2022年12月15日]
  • ページ番号 60017

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 今年も残すところあとわずかとなりました。皆さんにとってこの一年はどんな年でしたでしょうか。
 今回は、大垣市の一年間の市政の動きや街の出来事を振り返ります。
 
 
「大垣駅北市民サービスセンター」オープン≫

大垣駅北市民サービスセンター1
大垣駅北市民サービスセンター2

 市民の皆さんの身近なところで行政サービスを提供する飛び出す市役所事業の一環で、4月21日に「大垣駅北市民サービスセンター」をアクアウォーク大垣2階(林町)にオープンしました。
 買い物や通勤・通学のついでに、各種証明書の受け取りや届出の手続きができ、多くの皆さんにご利用いただいています。
 
 
奥の細道むすびの地記念館 開館10周年記念事業を展開≫

奥の細道むすびの地記念館 開館10周年記念事業ロゴ
奥の細道むすびの地記念館 開館10周年記念事業1
奥の細道むすびの地記念館 開館10周年記念事業2

 平成24年4月にオープンした「奥の細道むすびの地記念館」が開館10周年を迎え、記念セレモニーや特別企画展など、さまざまな事業を展開しました。
 3月26日には同記念館の入館者200万人を達成し、200万人目とその前後の入館者に記念品を贈呈し、くす玉を割って祝いました。
 また、6月18日には記念事業として、俳人の夏井いつきさんによる特別講演会「俳句の力 ことばの力」を総合福祉会館で開催しました。

夏井いつきさんによる講演会

俳人・夏井いつきさんによる講演会

 
 
大垣公園等再整備に向けて 市民検討委員会を発足≫
 大垣公園の再整備や大垣城ホールの建替えに伴う施設の統廃合等の方針を示す基本構想の策定に向けて、10月3日に市民検討委員会を発足しました。
 学識経験者や市民団体の代表者など17人の委員の皆さんが、老朽化している大垣城ホールの建替え候補地や大垣城を核とした市民に愛される大垣公園の再整備などについて議論します。

市民検討委員会

 
 
「丸の内公園」全面オープン≫
 市役所新庁舎の建設に併せて移転整備を進めていた「丸の内公園」が、3月26日に全面オープンしました。
 地下水を利用した「井戸舟」や「噴水」、イベント会場としても活用できるステージなどを設置しています。
 公園に隣接して流れる水門川と合わせて豊かな水辺環境を楽しむことができ、水と緑のまち大垣を象徴する公園として、多くの人に親しまれています。

丸の内公園

 
 
大垣まつり・水都まつり・十万石まつり≫ 3年ぶりに開催
 新型コロナウイルス感染症の影響で中止されていた、大垣まつり・水都まつり・十万石まつりが3年ぶりに開催されました。
 各まつりとも感染拡大防止のため、規模を縮小するなどの対策をとりながら、にぎやかに繰り広げられました。

大垣まつり

大垣まつり(5月15日開催)

水都まつり

水都まつり(8月6・7日開催)

十万石まつり

十万石まつり(10月9日開催)

 
 
市独自の「物価高騰対策」を実施≫
 コロナ禍において、原油価格や電気・ガス料金などの物価高騰の影響を受けている市民や事業者の皆さんの経済的な負担を軽減するため、市独自の対策を実施しています。
 幅広く支援する対策として、水道の給水契約をしている市内の世帯・事業者を対象に、水道の基本料金5期(10か月)分の免除を実施しているほか、令和5年1月中旬からは、令和5年1月1日時点で市内に住民登録がある人に指定の「もえるごみ袋 大」を1人10枚、順次送付します。
 また、子育て世帯への支援として、市立小中学校の児童生徒、東安中学校に通う市内在住の生徒、保育園等の3・4・5歳児クラスに通う市内在住の児童の給食費を12月から令和5年2月までの3か月間無償にしています。
 
 
子ども食堂運営に補助開始 留守家庭児童教室の充実も≫
 生活に困窮する世帯やひとり親家庭など、支援が必要な子どもを含む地域の子どもたちに食事を提供する「子ども食堂」の運営を支援するため、補助金の交付をスタートしました。
 また、就労などにより児童を保育することが困難な家庭の小学1~4年生を対象に開設している「留守家庭児童教室」の充実を図るため、月の途中での入室や夏季休業期間のみの入室も可能とし、利用者の利便性を高めました。
 
 
新たな防災拠点「北消防署」完成≫
 移転新築工事を進めていた「大垣消防組合 北消防署」が完成し、12月6日に運用を開始しました。
 実践的な訓練が可能な移動式模擬家屋や専門機器で出火原因を分析する調査室など、県内初の設備を備えており、地域防災の拠点としての機能を強化しました。

北消防署

 
 
「避難所受付支援システム」導入 「禾森ポンプ場」新設に着手≫
 防災対応のデジタル化を進めており、大規模災害発生時の避難所受付をスムーズに行うため、「避難所受付支援システム」を導入しました。
 スマートフォンにインストールしたアプリから事前に情報を登録して、作成したQRコードを避難所の受付で提示すれば、避難者の情報を簡単に登録することができ、避難所の混雑状況が一目で分かる機能も備えています。
 また、安全・安心なまちづくりに向けて、総合的な治水事業を計画的に進める中、老朽化している禾森排水機場の能力を増強するため、隣接地で「禾森ポンプ場」の新設事業に着手しました。

禾森ポンプ場

禾森ポンプ場の完成予想図

避難所受付支援システムを使った避難者情報の登録訓練

避難所受付支援システムを使った避難者情報の登録訓練の様子

 
 
「環境SDGsおおがき 普及支援センター」開所≫
 環境保全の啓発拠点として「環境SDGsおおがき普及支援センター」を、6月25日にクリーンセンター内に開所しました。パネル展示などを通じて、循環型社会の実現に向けた取り組みを紹介しています。
 また、11月13日には草木等から作った堆肥を利用して育てた野菜などを販売する「めぐるマルシェ」が大垣公園で開かれました。堆肥で育てた野菜を使い、市内の名店が共同考案した「めぐるカレー」も販売され、持続可能な社会の実現のため、資源を循環させることの大切さを広くPRしました。

環境SDGsおおがき普及支援センター
めぐるマルシェ

「めぐるマルシェ」の様子

めぐるカレー

「めぐるカレー」

 
 
 
【今年の主な出来事】
 
1月>
◆消防出初式(9日)
◆成人式(10日)
◆夢のまた夢 黄金の茶室展(29日~)
 
2月>
◆市少年スポーツ賞授与式(17日) 
◆市民大賞授賞式(21日)
 
3月>
◆第1回市議会定例会(7日~)  
◆丸の内公園完成式、奥の細道むすびの地記念館入館者200万人達成記念セレモニー(26日)
◆ノルディックスキー複合団体の永井秀昭選手にスイトピア章贈呈(30日)
 
4月>
◆市功労者表彰式(1日)
◆春の芭蕉祭(3日)
◆大垣駅北市民サービスセンターオープン(21日)
◆花と緑のふれあい展(30日)
 
5月>
◆第1回市議会臨時会(12日)
◆大垣まつり(15日)
 
6月>
◆第2回市議会定例会(6日~)  
◆夏井いつき特別講演会(18日)
◆環境SDGsおおがき普及支援センター開所式(25日)
 
7月>
◆消防操法大会(3日)
◆参議院議員通常選挙(10日)
 
8月>
◆水都まつり(6・7日)
 
9月>
◆第3回市議会定例会(5日~)  
◆守屋多々志生誕110周年記念特別展(23日~)
 
10月>
◆生誕120周年記念長谷川朝風展(1日~)
◆十万石まつり(9日) 
◆芭蕉蛤塚忌全国俳句大会(16日)
◆もんでこかみいしづ(22日)
 
11月>
◆秋の芭蕉祭(5日)
◆シン・ハツラツ市、かがやきライフタウン大垣「秋のつどい」、おおがき防災フェス、中山道赤坂宿まつり(6日)
◆市教育委員会表彰式(9日)
◆めぐるマルシェ、すのまた秀吉出世まつり(13日)
◆城下町大垣イルミネーション(26日~)
 
12月>
◆第4回市議会定例会(5日~)
◆大垣消防組合北消防署運用開始(6日)
◆おおがきマラソン2022(11日)

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