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人権について考える 差別や偏見のないまちへ (令和5年2月1日号)

  • [2023年2月1日]
  • ページ番号 60520

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 部落差別(同和問題)は、日本社会の歴史的過程で形作られた身分差別により、一部の人たちが、特定地域の出身であることや、そこに住んでいることを理由に、経済的、社会的、文化的にさまざまな差別を受けている、わが国固有の人権問題です。
 現在でも、結婚を妨げられたり、就職で不公平に扱われたりするといった差別があることに加え、インターネット上の差別書き込みなども問題となっており、差別意識は依然として解消されていません。
 私たち一人一人が、部落差別についての誤った知識や偏見をなくし、正しく理解することで、差別や偏見のないまちにしていきましょう。
 詳しくは、人権擁護推進室(TEL 47-8576)へ。
 
 
 
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