木造阿弥陀如来立像 市重要文化財に指定されました (令和5年4月1日号)
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真宗大谷派寺院である眞福寺(大井)の本尊「木造阿弥陀如来立像」が2月22日、市重要文化財に指定されました。
本像は平安時代後期の制作と推測され、檜の一木造りの技法によって彫出された仏像です。
眞福寺は江戸時代に建立された念仏道場に起源をもち、昭和23年に真宗大谷派の寺院として創立されました。本像は道場の本尊であった阿弥陀如来立像が眞福寺創立時に引き継がれたものであり、大垣市の歴史や文化を語る上で高い資料的価値を有しています。
今後も文化財の保護・活用を推進していきます。
詳しくは、文化振興課(TEL 47-7202)へ。

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