平成29年度第4回「街のアーティストフェスタ」を開催しました

　「和紙ちぎり絵しゅんこう」の皆さんによる、和紙ちぎり絵を展示していただきました。風景画はまるで水彩画のような透明感に驚きます。日本の手漉き和紙独特の風合いと温かみのある作品に、来場者の皆さんも足をとめて見入っていました。

　「遊び文字 青水会」の皆さんによる、遊び文字の作品を展示していただきました。技法に縛られず、自由な発想で書き上げる文字アート。どの作品も、個性を生かした味のある作品に、見る人の目を楽しませてくれました。

　「筝曲『あかねの会』」の皆さんによる、箏の演奏を披露していただきました。「さくら21」「菊花繚乱」のほか、クリスマスが近いということもありクリスマスソングも演奏され、美しい音色、日本の「和」の響きに、会場の皆さんも聴き入っていました。

　「kenken」の皆さんによる、鍵盤ハーモニカの演奏を披露していただきました。クリスマスの衣装を身につけ、「365日の紙飛行機」や「さんぽ」、「クリスマスメドレー」などを演奏され、会場全体が楽しい雰囲気に包まれました。

　かがやき成人学校講師としても活躍されている金森星寿さんを中心に活動されている「三味線 金森星寿会」の皆さんによる三味線演奏。「お岩木山」、「あばれ太鼓」、「じょんから女節」を唄をまじえ、息の合った演奏を披露していただきました。後半は、若手三味線奏者の稲垣さんによるソロ演奏。迫力ある音色と巧みな指使いに、会場からは大きな拍手が送られました。

　「は～もにか 風の色」の皆さんによるハーモニカ演奏。「スワニー河（フォスター）」、「瀬戸の花嫁」などを披露していただきました。ハーモニカのどこか懐かしく、やさしい音色に会場の皆さんもうっとりと聴き入っていました。