人権創作劇が行われました!(下多良コミュニティセンター)
- [2018年8月9日]
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人権創作劇が行われました(下多良コミュニティセンター)
平成30年6月20日(水)、下多良コミュニティセンター(上石津町下多良)で、人権擁護委員の皆さんによる人権創作劇が上演され、下多良地区の皆さん24人が鑑賞しました。
この日は、地域の高齢者の方を対象に、「女は仕事、男は家庭?」と題した劇が上演されました。家事・育児をする男性と外で仕事をする妻の家庭を男性の両親が訪ねるという内容で、人権擁護委員がそれぞれの役を巧みに演じ、男女共同参画社会における世代を超えた意識改革の必要性を訴えかけました。参加者は、性別に関わらず、家事や育児などを行うことの大切さについての認識を深めました。
劇の後は、参加者全員で、リズミカルな音楽に合わせて「長生き音頭」を踊りました。
参加者からは、「夫も妻を手助けする方がよいと思った。」、「私が病気になってから、夫が料理などいろいろなことをやってくれている。」といった声が聞かれました。
挨拶をする人権擁護委員
人権創作劇の様子
人権創作劇の様子
長生き音頭を楽しむ下多良地区の皆さん