令和2年度「市民環境賞」の決定について
- [2021年3月16日]
- ページ番号 49312
市民環境賞とは
「市民環境賞」は、平成14年度に創設したもので、環境の保全・創造に関する活動をしている個人、団体、事業者の方々を讃えることで、一層の発展を図るとともに、その意識や活動をより多くの市民に広げ、快適な環境の保全・創造に資することを目的としています。
このたび令和2年度「市民環境賞」の募集を行い、市民環境賞選考委員会(委員長 宇佐見 正史(岐阜協立大学教授))において審査され、次のとおり受賞者を決定いたしました。
令和2年度「市民環境賞」受賞者
左から:大垣市立時小学校、大垣市長、大垣市環境市民会議会長、浅草かがやきクラブ、おもちゃ病院 おおがき ※敬称略
受賞者 | 受賞内容 |
大垣市立時小学校 | 学校や校区内の花壇等において、子どもたちが大切に花を育てている。また、育てた花を地域の独居老人宅に届け交流している。49年間継続して行われており、地域住民にも愛されている活動である。 |
浅草かがやきクラブ | 昭和45年の設立以来、浅草公園や町内公共花壇の除草作業を実施している。平成20年頃以降は、水路清掃で発生したごみの回収作業も実施しており、地域の環境保全啓発と美化意識を高めている。 |
おもちゃ病院 おおがき | 平成23年より、壊れたおもちゃを修理再生する奉仕活動を行っている。また、いらないおもちゃを譲り受け、子どもの施設や老人ホームに寄付する活動も行っている。活動を通し、リユースの意識を高め、廃棄されるおもちゃが少なくなり、環境の改善を図っている。 |
表彰式
令和3年3月13日(土) アクアウォーク1階アクアステージにおいて行いました。