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みんなの医療を守るために「医療のかかり方」を上手に! (令和3年2月1日号)

  • [2021年2月1日]
  • ページ番号 52380

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 現在、夜間の時間外受診や休日受診の増加が問題になっています。
 このままでは、医療従事者の過剰労働にもつながり、医療の現場はさらに深刻な危機にさらされてしまいます。
 あなたやあなたの大事な人が、もしもの時も安心して医療が受けられ、みんなの医療が守られていくために、次のような「医療のかかり方」を実践してください。
 
◆気軽に相談できるかかりつけ医を持ちましょう
 継続的に同じ医師に診療を受けることで、体質・アレルギーや日ごろの生活習慣、これまでかかった病気や出やすい症状などを把握することができ、病気の早期発見や予防にもつながります。かかりつけ医をもつことは、健康を維持・増進するためにも大切なことです。
 
◆平日・日中の受診を心がけましょう
 休日や夜間の「時間外診療」は、急な病気や大ケガなどの緊急性の高い救急搬送患者のために設置されており、平日の日中とは診療体制が異なるため、検査なども十分にできないことがあります。
 急な症状ではない場合には、休日や夜間を避け、平日の日中にかかりつけ医に診てもらいましょう。また、仕事中でも我慢せずに医療機関にかかりやすい、職場の雰囲気づくりも重要です。
 
◆平日の日中でお困りのことは、利用している病院の「相談窓口」に相談しましょう
 医療機関には、緊急の相談や受診だけでなく、地域の医療機関や行政保健・福祉サービス機関に関する相談、退院後の通院やかかりつけ医との連携などを相談することができる、地域連携室などの相談窓口を設けているところがあります。
 通院している医療機関に相談窓口が設置されているかを確認し、必要に応じて利用してみましょう。

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