減塩のススメ へる塩生活はじめましょう! (令和4年8月15日号)
- [2022年8月15日]
- ページ番号 58864
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![ますごめくん](./cmsfiles/contents/0000058/58864/p41.jpg)
健康長寿に大きな影響を及ぼしている生活習慣病は全国的に大きな問題となっています。そこで今回は、生活習慣病予防の一環として「減塩」に着目して紹介します。
ぜひ「へる塩生活」を実践し、健康で長生きできる体づくりをしていきましょう。
詳しくは、大垣市保健センター(TEL 75-2322)へ。
●食塩のとり過ぎが危険なわけ
![食塩をとり過ぎた場合](./cmsfiles/contents/0000058/58864/p42.jpg)
1日あたりの食塩摂取目標量は男性7.5グラム未満、女性6.5グラム未満です。しかし、岐阜県民(20歳以上)は男性10.4グラム、女性8.8グラムもの食塩をとっています。
●食塩のとり過ぎの原因は?
食塩は、しょうゆ、みそなどの調味料、加工食品など、さまざまなものに含まれています。県民の食塩摂取の7割弱がしょうゆ、みそ、塩などの調味料といった料理の味付けにかかわる部分からであり、2~3割がパン類、魚介加工品、漬物、肉加工品といった加工食品からです。
![食塩摂取量の食品群別内訳](./cmsfiles/contents/0000058/58864/p43.jpg)
●すぐに実践できる!減塩のポイント
早い時期から食塩摂取量を少なくすることで、加齢による血圧上昇を抑え、高血圧を予防することができます。
下記のポイントを心がけ、「へる塩生活」をはじめてみましょう。
<食べ方編>
・めん類は汁を全部残すと塩分約50%カット
・調味料は「かける」よりも「つける」
・食塩量の多い食品は食べる回数を減らす
・栄養成分表示で食塩相当量をチェック
・揚げ物にはソースやしょうゆをかけない
<調理編>
・旬の食材、新鮮な食材で、食材そのもののおいしさアップ
・天然食品でだしのうま味を活かす
・酸味や香辛料、香味野菜、種実類などを上手に使う
・調味料は「減塩」を選ぶ
・よく使う調味料に含まれる食塩量にも気を付ける
●もっと減塩について詳しく知りたい人は・・・
大垣市保健センターでは「飛び出す市役所」出前講座「減塩のすすめ」=写真=を開催しています。
学校や職場、自治会などで、減塩についての講習会を開催したいなどのご要望がありましたら、保健センターから講師がお伺いします。
まずは、同センターへお問い合わせください。
![減塩のすすめ](./cmsfiles/contents/0000058/58864/p44.jpg)
市HPでは、おいしい減塩レシピやクイズをまじえた紹介動画などを掲載していますので、ぜひ一度ご覧ください。
![qr](./cmsfiles/contents/0000058/58864/p45.jpg)
↑減塩のススメ へる塩生活はじめましょう
![大垣市_減塩_検索](./cmsfiles/contents/0000058/58864/p45-2.jpg)