減塩のススメ へる塩生活はじめましょう!
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食塩摂取の現状
「平成28年度県民栄養調査」によると、岐阜県民(20歳以上)の食塩摂取量は、男性10.4g、女性8.8gで、男女ともに7割の人が、食塩を摂り過ぎています!
なぜ『減塩』が必要なのか?
食塩の摂り過ぎにより血液中の塩(ナトリウム)が増えると、塩の割合を一定に保つため、体が水分量を増やそうとします。そのため、血液量が増え、心臓が高い圧力をかけて血液を循環させなければならなくなり、血圧が高くなります。このような状態が続くことで、血管には常に高い圧力がかかり、動脈硬化を来すことになります。
動脈硬化は、脳血管疾患や心疾患、腎臓疾患等の原因になることや、塩分の多い食事が胃がんのリスク要因となることから、予防のために『減塩』が必要となります。
食塩摂取量の目標量
「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では、食塩相当量の目標量を男性7.5g未満、女性6.5g未満としています。
毎月17日は『減塩の日』
『減塩の日』をご存知ですか?
日本高血圧学会によって、毎月17日を『減塩の日』と制定されています。
いつまでも、健康な体でいられるよう、これを機に、日ごろの食生活を振り返り減塩に取組み、へる塩生活をはじめてみましょう。
減塩動画を作成しました!
減塩は少しの工夫でできます。さあ、今が減塩のはじめどきです!
へる塩生活はじめましょう!→減塩動画はこちらから
食改さんのおすすめ減塩レシピ
食改さん(食生活改善推進員)は、地域で料理教室を開催し、栄養バランスの良い献立、減塩や野菜をたっぷり使った一品など、
健康づくりに役立つレシピの普及に取組んでいます。
食改さんのおすすめ減塩レシピをご紹介します。是非、ご家庭でも作ってみてください。
食改さんのおすすめ減塩レシピ
- トマトとじゃがいものみそ汁(ファイル名:genen1.pdf サイズ:669.10KB)
- 柔らかむね肉と野菜のレモンあん (ファイル名:genen2.pdf サイズ:1.29MB)
- きのこと豚丼(ファイル名:genen3.pdf サイズ:650.91KB)
- ほうれん草の中華風炒め (ファイル名:genen4.pdf サイズ:1.35MB)
- 彩りサラダ(ファイル名:genen5.pdf サイズ:1.26MB)
- 豆乳カルボナーラ風(ファイル名:genen6.pdf サイズ:656.74KB)
- キムチと豆腐のスープ(ファイル名:genen7.pdf サイズ:673.43KB)
- 鶏のカリカリ焼きサラダ仕立て(ファイル名:genen8.pdf サイズ:1.33MB)
ホームページにて生活習慣病予防レシピを紹介しています。毎日の献立の参考にご覧ください。レシピ紹介ページはこちら(別ウインドウで開く)から
『健康パネル展』をアルプラザ鶴見にて開催しました‼
日本人の食塩の過剰摂取が課題となる中、本市では、年齢が高くなるにつれ、食塩の摂取量が多くなる傾向があります。また、平成28年度県民栄養調査の結果によると、食塩(ナトリウム)の排泄効果がある野菜については、7割の人が摂取不足となっています。
そこで、市民の方が「減塩」と「野菜摂取」の重要性について理解を深めていただけるよう、健康寿命の延伸に向けた取り組みとして「健康パネル展」を開催いたしました。
開催期間
令和3年12月1日(水)~令和4年1月5日(水)
開催場所
アルプラザ鶴見 2階 エレベーター南
展示内容
【 パネル展示 】
野菜摂取と減塩で健康寿命を延伸 ・食塩のとりすぎに注意 ・塩分をとり過ぎてしまった原因は? ・無理なくできる減塩8カ条 ・塩は1日男性7.5g未満 女性6.5未満に ・高血圧予防のための塩分チェック ・大地の恵み!すごいぞ野菜のチカラ ・野菜は1日350g以上たべましょう ・野菜をたくさん食べるためのコツ6カ条
【 減塩啓発動画の放映 】
へる塩生活はじめましょう!
【 配布資料 】
リーフレット「へる塩生活はじめましょう!」 ・食育通信「かわら版」第1号~6号
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