2023ロボットアイデア甲子園岐阜県大会inおおがき＜9月23日取材＞

　「2023ロボットアイデア甲子園岐阜県大会inおおがき」が9月23日、大垣市情報工房で開かれました。

　高校生・高専生を対象に、事前研修で産業用ロボットに実際に触れ、知識を身につけてもらうとともに、新たな産業用ロボットのアイデアを提案・発表する大会として毎年開かれています。

　今回は、県内の高校・高専に通う学生9人が、独創性の高いユニークなアイデアを発表し、東京大学名誉教授の佐藤知正さんらが審査しました。

　最優秀賞には、「書籍の管理とサービスをサポートするロボット」を提案した、岐阜工業高等専門学校4年生の内藤朱里さんが選ばれ、12月2日に東京ビックサイトで開催される全国大会に出場します。