JICA青年海外協力隊員・中山翔太さんが大垣市長を表敬訪問しました
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大垣市出身・在住の中山翔太さんが、独立行政法人国際協力機構のJICA青年海外協力隊2017年度第3次隊員として、平成30年1月から2年間、アフリカのルワンダに赴任されます。
中山さんは、これまで総合コンサルティング企業でお仕事をされており、その経験を生かし、現地ではコーヒー農家や協同組合の活性化を支援する活動を行う予定です。
出発を間近に控えた12月20日、大垣市役所を表敬訪問され、小川市長に出発前の抱負を話しました。
表敬の様子

中山さんは、高校生の頃に聞いたある講演会で、国際協力に興味を持って以来、いつか、自分も世界の持続的な発展のために役に立つことをしたいという思いを強くしてきたそうです。
表敬訪問では、美味しいコーヒーを楽しむ文化がルワンダに育っていないことや、内陸地であるため輸送コストが高いといったルワンダにおけるコーヒー産業の課題や、将来的には緊急人道支援の分野で活躍できる人材になりたいといった目標を話されました。
市長は、ルワンダの状況について興味深く質問し、産業育成の重要性について話すとともに、健康に留意して活躍されるよう激励しました。