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地震時の心得10か条

  • [2009年11月2日]
  • ページ番号 317

1.
まず身の安全を
 転倒のおそれがある家具からすみやかにはなれ、テーブル、机、ベッド、布団などの下にもぐりましょう。

2. すばやく火の始末
 ふだんから習慣づけることが大切。火元付近に燃えやすいものは置かず、ガスは元栓を閉め、電気器具はスイッチだけでなくコンセントも抜いておきましょう。

3.
戸を開けて出口を確保
 揺れの合間をみてドアや窓を少し開け、あらかじめ逃げ道を作っておきましょう。とくにマンションや団地の場合は忘れずに。

4. 火が出たらすぐ消火
 もし火災が発生しても、天井に燃え移る前ならあわてずに初期消火に努めましょう。消火器具の備えは忘れずに。

5.
外へ逃げるときはあわてずに
 あわてず落ち着いた行動を。逃げるときには瓦やガラス、看板などの落下に注意しましょう。

6.
狭い路地やブロック塀には近づかない
 屋外にいたら公園などに避難。落下物やブロック塀の倒壊の危険区域には近寄らないようにしましょう。

7.
山崩れ、がけ崩れに注意
 山ぎわや急傾斜地など危険な場所では、すみやかに安全な場所に避難しましょう。

8. 避難は徒歩で
 避難先までは複数の経路が必要。むやみに避難せず、自主防災組織などの指示でまとまって(集団で)行動しましょう。

9. 協力し合って応急救護
 多数の負傷者が出れば病院などでの手当てにも限界があります。負傷者の手当ては、地域ぐるみでお互いに助け合い、協力しましょう。

10.
正しい情報を聞く
 事実はひとつです。テレビ、ラジオの情報や市、消防、警察などからの正しい情報をつかみ、的確な行動をしましょう。

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