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花菖蒲(ハナショウブ)

[2011年1月1日]

花菖蒲(ハナショウブ) ~曽根城公園~

種類・本数  約170種・17,000株

現在 約170種を保有していますが、株分けや成育状況により、鑑賞用の品種と株数は毎年変わります。

開花時期   5月下旬~6月中旬頃まで

花言葉    うれしい知らせ、優しい心

見どころ

 西美濃三人衆の一人、稲葉一鉄の居城跡を整備した公園。5か所の菖蒲池約3,800平方メートルに、約170品種17,000株のハナショウブが植えられています。白や紫、黄色などのカラフルな花が見ごろを迎えると、夜間のライトアップも行われ、昼間とは違う風情を楽しむことができます。

 ハナショウブは梅雨の時期に咲く代表的な花の一つ。野生の「野花菖蒲(ノハナショウブ)」を改良した、国産の園芸種であり、色や形が多様で種類が豊富にあります。

 よく似ているので「アヤメ」や「カキツバタ」に間違われます。ですが、花の特徴の違いや、ハナショウブは水辺に、アヤメは山野に、カキツバタは水中に生えるので見分けがつきます。

花菖蒲(ハナショウブ)の種類

※ 「色分け花図鑑 花菖蒲」 を参考に作成しています。

(1)愛知の輝(あいちのかがやき)

【花   形】 三英
【標準花径】 10cm(小輪)
【花   期】 早生(5月中旬~5月下旬)
【特   徴】 クリーム黄色の小輪花。弁元の目のまわりは褐色の縁取りが入ります。葉は黄緑色で草丈は低く60cm程度です。愛知県で育成され、この名がつきました。

(2)葵の上(あおいのうえ)

【花   形】 三英
【標準花径】 16cm(中輪) 
【花   期】 早生(5月中旬~5月下旬)
【特   徴】 やや薄い紅紫地に紅紫の脈が入る平咲き~受け咲きの中輪花です。鉾と芯は紅がかる紫色に白糸覆輪。草丈は130cm以上に伸びます。

(3)揚羽(あげは)

【花   形】 三英
【標準花径】 14cm(中輪)
【花   期】 早生(5月中旬~5月下旬)
【特   徴】 紅紫色の花弁に芯の白さが目立つ中輪花です。農学博士の宮沢文吾氏が、大分県の別府で行った早生花菖蒲の品種改良事業の結果、育成された歴史的な品種です。

(4)朝日空(あさひぞら)

【花   形】 三英
【標準花径】 14cm(小中輪)
【花   期】 早生(5月中旬~5月下旬)
【特   徴】 やわらかな薄い藤紫色に白筋が入る垂れ咲きの小中輪花です。草丈は低く50cm前後。丈夫で繁殖がよいので普及しています。

(5)葦の浮舟(あしのうきふね)

【花   形】 六英
【標準花径】 20cm(極大輪)
【花   期】 中生(5月下旬~6月上旬)
【特   徴】 白地にわずかに藍の砂子と鮮明な紫の脈が入り、芯は濃紫色の極大輪です。今日では米国で本種を育種親に使用した多数の品種が育成されています。

(6)伊豆の海(いずのうみ)

【花   形】 三英
【標準花径】 16cm(中輪)
【花   期】 中晩生(5月下旬~6月中旬)
【特   徴】 澄んだブルーに白筋が入る中輪花です。花つきが抜群によく、枝が出て1茎から7輪も咲くことがある多花性種です。

(7)宇宙(おおぞら)

【花   形】 八重
【標準花径】 14cm(中輪)
【花   期】 中晩生(5月下旬~6月中旬)
【特   徴】 澄んだ浅葱(藤紫)地に白筋の入る半八重~八重咲きの中輪花です。花形は変化しやすく、葉身に凸凹のうねりがあるのが特徴です。

(8)追風(おいかぜ)

【花   形】 三英
【標準花径】 16cm(中輪)
【花   期】 極早生(5月中旬~5月下旬)
【特   徴】 白地に紫の細脈が入り、芯と鉾は紫に白糸覆輪の中輪花です。草丈は100cm以上伸び、丈夫で繁殖がよい品種です。

(9)霞の衣(かすみのころも)

【花   形】 六英
【標準花径】 18cm(大輪)
【花   期】 中晩生(5月下旬~6月中旬)
【特   徴】 上品な淡い藤色に白筋ぼかしの大輪花です。丈夫でよく増え、花で株が見えなくなるほどしっかりと咲きます。

(10)金鶏(きんけい)

【花   形】 三英
【標準花径】 11cm(小輪)
【花   期】 早生(5月中旬~5月下旬)
【特   徴】 明るい黄色に赤褐色の脈が少し入る小輪花です。葉は黄緑色で、開花時の草丈は60cm程度ですが、夏には100cmを越えます。

(11)駒繋(こまつなぎ)

【花   形】 三英
【標準花径】 16cm(中大輪)
【花   期】 中生(5月下旬~6月上旬)
【特   徴】 やや藤色味のある濃いピンクの中輪花です。草丈は100cm前後に伸び、性質も丈夫で繁殖もよく、優良な性質を兼ね備えた優秀花です。

(12)石橋(しゃっきょう)

【花   形】 六英
【標準花径】 18cm(大輪)
【花   期】 中生(5月下旬~6月上旬)
【特   徴】 小豆紅色の大輪花です。熊本で育成された品種で、熊本花菖蒲が門外不出であったころ、特に厳重に守られた格式のある品種です。

(13)殊勝(しゅしょう)

【花   形】 六英
【標準花径】 18cm(大輪)
【花   期】 中生(5月下旬~6月上旬)
【特   徴】 純白地に鮮紺紫色細覆輪の大輪花です。白い部分への紺紫色のしみ出しも少なく、覆輪六英花中で最も美しいです。性質がやや弱いです。

(14)酒中花(しゅちゅうか)

【花   形】 六英
【標準花径】 16cm(中輪)
【花   期】 中晩生(5月下旬~6月中旬)
【特   徴】 白地に紅紫覆輪の中輪花です。草丈は50cm程度です。

(15)曙光(しょこう)

【花   形】 三英
【標準花径】 14cm(中輪)
【花   期】 早生(5月中旬~5月下旬)
【特   徴】 薄いピンクにやや濃いピンクの細い脈が入る中輪花です。垂れ咲きで、花色は開花2日目には薄くなります。

(16)蜀光錦(しょっこうにしき)

【花   形】 三英
【標準花径】 16cm(中輪)
【花   期】 中生(5月下旬~6月上旬)
【特   徴】 白地に薄い紅紫色のかすりと脈がわずかに入る中輪花です。鉾は紅紫色となる二色花です。普及しており、かつては切り花用としても栽培されました。

(17)白妙(しろたえ)

【花   形】 六英
【標準花径】 20cm(極大輪)
【花   期】 晩生(6月上旬~6月中旬))
【特   徴】 雪白色の極大輪です。芯が大きく豪華な大輪花に似つかわしい。葉が濃緑色なためもあり、花の白さが引き立っています。

(18)千鳥(ちどり)

【花   形】 八重
【標準花径】 20cm(大輪)
【花   期】 中生(5月下旬~6月上旬)
【特   徴】 白地で弁元に藤色のかすりが入る大輪花です。葉は花のないときでも見分けできるほどの垂れ葉。丈夫で繁殖力もよい品種です。

(19)長生殿(ちょうせいでん)

【花   形】 六英
【標準花径】 14cm(中輪)
【花   期】 中生(5月下旬~6月上旬)
【特   徴】 赤紫色に白筋と弁元は大底白となる平咲きの中輪花です。性質は丈夫で、よく咲きそろいます。

(20)天女の冠(てんにょのかんむり)

【花   形】 多弁咲き
【標準花径】 13cm(中輪)
【花   期】 中生(5月下旬~6月上旬)
【特   徴】 薄紅地に底白ぼかしの八重多弁咲きの中輪花です。花弁の数は10~20枚近くもあります。どのようにこの品種が育成されたか、または野生から発見されたのかは、全く不明な珍花です。

(21)友鶴(ともづる)

【花   形】 三英
【標準花径】 16cm(中輪)
【花   期】 中生(5月下旬~6月上旬)
【特   徴】 気品のある純白の中輪花です。熊本花菖蒲の玉洞に似て、よく整った上品な花形の品種です。

(22)業平(なりひら)

【花   形】 六英
【標準花径】 20cm(極大輪)
【花   期】 中生(5月下旬~6月上旬)
【特   徴】 濃いビロード紅紫の極大輪花です。草丈も100cm以上に伸び、花も草姿も堂々とした品種です。

(23)日本海(にほんかい)

【花   形】 六英
【標準花径】 18cm(大輪)
【花   期】 中生(5月下旬~6月上旬)
【特   徴】 ビロード光沢のある濃紫地に、白の吹掛け絞りの大輪花です。立派な芯を備えた肥後系らしい花です。

(24)花月夜(はなづきよ)

【花   形】 三英
【標準花径】 9cm(小輪)
【花   期】 早生(5月中旬~5月下旬)
【特   徴】 クリーム色の小輪花です。花弁は波打ち弁元の黄目が大きく、薄赤褐色の縁取りが入ります。1本の花茎から枝を出し、5輪ほど咲く多花性です。丈夫で繁殖がよいです。

(25)ピンク・フロスト

【花   形】 六英
【標準花径】 16cm(中輪)
【花   期】 中生(5月下旬~6月上旬)
【特   徴】 明るい藤色をほんの少し含む薄ピンクの平咲き中輪花です。花弁はフリルのように波打ち、草丈は120cmを越え、性質は丈夫で繁殖もよいです。

(26)舞扇(まいおうぎ)

【花   形】 六英
【標準花径】 18cm(大輪)
【花   期】 中生(5月下旬~6月上旬)
【特   徴】 明るい藤がかる紫色に白筋が鮮明に入る、豪華で美しい大輪花です。草丈は80cmほどで、性質、繁殖は普通です。

(27)水玉星(みずたまぼし)

【花   形】 六英
【標準花径】 14cm(中輪)
【花   期】 中生(5月下旬~6月上旬)
【特   徴】 白地に紫の脈が鮮やかに入り、芯は紫色となる中輪花です。草丈は60cm前後とやや低いが、丈夫で繁殖力が抜群によい優秀花です。

(28)秋の錦(あきのにしき)

【花   形】 三英
【標準花径】 18cm(大輪)
【花   期】 中生(5月下旬~6月上旬)
【特   徴】 紅紫色地に白筋と底白の大輪花です。花弁はおおらかに垂れ、名花の誉れ高い端正な美しい花です。

(29)東鑑(あずまかがみ)

【花   形】 六英
【標準花径】 16cm(中輪)
【花   期】 中生(5月下旬~6月上旬)
【特   徴】 白地に鮮明な紫脈が入る中輪花です。芯は紫色で先端が白い縁取り。平咲きで花弁が水平に広がります。性質は丈夫で繁殖もよいです。

(30)鬼ヶ島(おにがしま)

【花   形】 六英
【標準花径】 16cm(中輪)
【花   期】 中生(5月下旬~6月上旬)
【特   徴】 ややくすんだ紅がかる紫色の花弁を持つ平咲き中輪花です。咲くと雄しべが何本も立つのが特徴です。

(31)京舞(きょうまい)

【花   形】 三英
【標準花径】 16cm(中輪)
【花   期】 極早生(5月中旬~5月下旬)
【特   徴】 白地に紅砂子の中大輪花です。肥後系と伊勢系の交配により育成されたと考えられ、肥後系では珍しく極早咲きです。

(32)五湖の遊(ごこのあそび)

【花   形】 六英
【標準花径】 14cm(中輪)
【花   期】 中晩生(5月下旬~6月中旬)
【特   徴】 青紫地に白筋の入る平咲きから受け咲きの中輪花です。芯は白く先端に青紫がかり、よく咲くと何本も立ちます。

(33)五三の宝(ごさんのたから)

【花   形】 三英~六英
【標準花径】 11cm(小輪)
【花   期】 中生(5月下旬~6月上旬)
【特   徴】 薄紅紫地に底白ぼかし。三、四、五、六英に咲き分ける多弁咲きの小輪花です。草丈は低く、40cm程度です。

(34)五月晴(さつきばれ)

【花   形】 六英
【標準花径】 16cm(中輪)
【花   期】 中生(5月下旬~6月上旬)
【特   徴】 白地に底薄紅ぼかしとなり、紅のごく細い脈が入る中輪花です。花弁に波やしわがなく、すっきりとした平咲きです。性質は丈夫で繁殖もよいです。

(35)七福神(しちふくじん)

【花   形】 三英
【標準花径】 14cm(小中輪)
【花   期】 中生(5月下旬~6月上旬)
【特   徴】 薄赤紫時に白筋が少し入り、鉾は白に紫糸覆輪の中小輪花です。

(36)縞菖蒲(しましょうぶ)

【花   形】 三英
【標準花径】 10cm(小輪)
【花   期】 中生(5月下旬~6月上旬)
【特   徴】 花は紅紫色のノハナショウブに近い単純な花形だが、葉に白い斑が入るのが特徴です。

(37)深窓佳人(しんそうかじん)

【花   形】 三英
【標準花径】 16cm(中輪)
【花   期】 中生(5月下旬~6月上旬)
【特   徴】 ごく薄い藤紫の花弁に藤水色の大きな鉾がさわやかな垂れ咲きの中輪花です。

(38)酔美人(すいびじん)

【花   形】 三英
【標準花径】 14cm(中輪)
【花   期】 中生(5月下旬~6月上旬)
【特   徴】 薄紅地に白筋と底白ぼかしの入る中輪花です。花弁が垂れず斜め上を向きます。

(39)夏姿(なつすがた)

【花   形】 三英
【標準花径】 14cm(中輪)
【花   期】 早生(5月中旬~5月下旬)
【特   徴】 淡藤色に白絞りぼかしの中輪花です。伊勢系特有の縮緬状の弁質を持ち、おおやたに垂れます。

(40)初紅(はつくれない)

【花   形】 三英
【標準花径】 14cm(中輪)
【花   期】 極早生(5月中旬~5月下旬)
【特   徴】 白地に紅紫覆輪の中輪花です。極早咲きで、しかも晩生種が咲く頃にも遅れ花を咲かせる性質があります。

(41)水の光(みずのひかり)

【花   形】 六英
【標準花径】 20cm(極大輪)
【花   期】 中生(5月下旬~6月上旬)
【特   徴】 藤紫色にうっすらと白筋ぼかしの平咲き極大輪花です。草丈は130cm前後になります。やや繁殖が劣りますが、丈夫なので普及しています。

(42)靄間空(もやまぞら)

【花   形】 六英
【標準花径】 18cm(大輪)
【花   期】 中生(5月下旬~6月上旬)
【特   徴】 白地に紫砂子が少し入る大輪花です。芯の先端は藤紫色に染まります。草丈は70cm程度でやや低いですが、花つきもよく、普及しています。

(43)大和姫(やまとひめ)

【花   形】 六英
【標準花径】 18cm(大輪)
【花   期】 中生(5月下旬~6月上旬)
【特   徴】 美しい薄桃色の大輪花です。波打つ花弁で弁元は白ぼかしが入ります。

(44)弥生鏡(やよいかがみ)

【花   形】 三英
【標準花径】 14cm(中輪)
【花   期】 中早生(5月中旬~6月上旬)
【特   徴】 ピンクと藤色が混ざったような、表現しにくい花色を持つ中輪花です。天候や見る時間帯により、さらに変化して見えます。 

上記以外にも

・天津風(あまつかぜ)   ・淡路島(あわじしま)    ・伊勢乙女(いせおとめ)  

・潮来(いたこ)        ・稲妻(いなづま)       ・江戸錦(えどにしき)  

・エンチャンティングメロディ   ・尾花の露(おばなのつゆ)

・旭匠(きょくしょう)     ・極光(きょっこう)      ・乾徳山(けんとくさん)

・元禄(げんろく)       ・紫雲の峰(しうんのみね) ・山紫水明(さんしすいめい)

などです。

 現在 約170種を保有していますが、株分けや成育の状況により、鑑賞用の品種と株数は毎年変わります。ぜひ一度足をお運びください。

イベント情報

★花しょうぶ祭★

開催日:例年6月第2週の土・日曜日

内 容:バザー(みたらし、うどんなど)、舞台発表

夜間ライトアップ:例年6月の開花時期に合わせて、日没~午後9時半ごろまで

※なお、花の状況や開催年により、日時や内容が変わる場合があります。

曽根城公園の概要

曽根城公園  ←クリックすると詳細がご覧いただけます。

お問い合わせ

大垣市都市計画部公園みどり課[5階]

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